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ガソリン代、カードで節約 給油量に応じ使い分け

NIKKEIプラス1

2018/11/22

JXTGの場合、値引きより、ポイントを重視する人向けのエネオスカードPを選ぶと、エネオスのSS利用で1000円ごとに30ポイントたまる。Tポイントに交換することもできる。

■シミュレーション機能を活用

出光のまいどプラスは値引きに加え、楽天ポイントもためられる。また、昭シェルのシェルPonta(ポンタ)クレジットカードは、昭シェルのSSでカード払いするとPontaポイントが、通常加盟店の2倍付与される。

出光などシュミレーションサイトを使い、給油量などを入力するとどのカードが得か分かる

どのカードを選べばいいか、給油量やカード利用額、年会費の有無など、単純比較は難しい。JXTGと出光、昭シェルの3社はカード情報サイトにシミュレーション機能がある。1カ月間の給油量やショッピングの利用金額などを入力すると、各社複数あるカードでどれが得か、診断してくれる。

ガソリン代の節約を徹底するならスマートフォンアプリも使おう。全国一律の値引きをしないコスモ石油の場合、コスモビークルライフアプリで、一部SSによるガソリンや車検などの割引きクーポンを発行する。エネオスカードのアプリは当月の支払い額や累積ポイントがわかる。1000ポイント=1000円に換算し、画面上で換算分を支払いに充てる操作ができる。

■電力契約なども検討

カードやポイント以外に検討したい制度も出てきた。

昭シェルの「選べる電気」で電力契約するとガソリン代が割り引きになるプランがある。北海道や北陸、沖縄を除く全国が対象で1リットル当たり10円引きだ。

コスモ石油はマイカーリースの利用者向けにガソリン代の割引制度を用意。カードを使い給油すれば1リットル当たり最大5円安くなる。

全国一律のサービスとは別途、SS独自に会員制度を設け、割引きする店もある。行きつけの店や長年使っているカードの見直しも視野に、燃油高騰に対抗したい。

(ライター 藤原 仁美)

[NIKKEIプラス1 2018年11月17日付]

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