部下の本音を引き出す技 「人生紙芝居」で心つかめ人材研修コンサルタント 中北朋宏氏

では具体的に絵を描く際のポイントをお伝えしましょう。

ポイント(1)時系列に出来事を描くのではなく、自分の人生に影響を与えた出来事だけを描く

ポイント(2)絵は3枚以上描く。2枚だと背景や価値観が見えづらい

ポイント(3)文字ではなく絵で表現する。絵で表現すると、より鮮明に相手にイメージが伝わりやすい。絵の巧拙にかかわらず伝えることが大事

ポイント(4)切り口が人生だと広すぎてシーンが思い付かない場合は「仕事において」などに限定してもよい

ポイント(5)上司から発表する。表面的な内容にならないように、上司の方から自分をさらけ出し、部下の心を開かせるようにもっていく

特に(5)が重要です。何となくやっても、上司が武勇伝を話すだけで聞いていられない場となりかねません。

年度の初めに新しいチームを任されたときや、組織の風通しがちょっと悪くなりかけたかなと思ったときなどに、ぜひ実施してみてください。

では次回もお楽しみに~。

中北朋宏
浅井企画に所属し、お笑い芸人として6年間活動。トリオを解散後、人事系コンサルティング会社に入社し、内定者育成から管理職育成まで幅広くソリューション企画提案に携わる。その後、インバウンド系事業のスタートアップにて人事責任者となり、制度設計や採用などを担当。2018年に人材研修コンサルティングなどを手掛ける株式会社 俺を設立し、社長就任。

管理職・ミドル世代の転職なら――「エグゼクティブ転職」

5分でわかる「エグゼクティブ力」
いま、あなたの市場価値は?

>> 診断を受けてみる(無料)

「エグゼクティブ転職」は、日本経済新聞社グループが運営する 次世代リーダーの転職支援サイトです

NIKKEI 日経HR


ブックコーナー ビジネス書などの書評はこちら
出世ナビ記事アーカイブ一覧
ブックコーナー ビジネス書などの書評はこちら
出世ナビ記事アーカイブ一覧