《写真はこちらで》TAKUROさん「私のモノ語り」
『HOWEVER』や『誘惑』など数々のメガヒットを放ち、様々な伝説を打ち立ててきた4人組ロックバンド、GLAY。数多くのヒットシングルの作詞作曲を手がけつつ、所属事務所の代表取締役としてバンドを導くのが、リーダーでギタリストのTAKUROさんだ。そんなTAKUROさんに勇気と自信をくれたのが、B'zの松本孝弘さんから薦められたビンテージギター(市場価格は数千万円)との出合いだったという。
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1971年5月26日生まれ、北海道函館市出身。1988年に幼なじみのTERUと同じ高校のHISASHIとGLAYを結成。1991年に同郷のJIROが加わり、現編成に。59年製のほかに、TAKURO自らが「グランマ」と命名した55年製、57年製など、ギブソンのレスポールの名器を複数所有する。現在、ソロの2ndアルバムを制作中で、ビンテージギターが活躍しているという。
『愁いのPrisoner/YOUR SONG』
11月14日発売のGLAYの約1年ぶりのニューシングルはダブルAサイドシングル。TAKURO作詞作曲「愁いのPrisoner」はGLAYらしい「愁い」と「力強さ」を持ったロックナンバー。時の流れや、思い出など様々な想いを「Prisoner」と言い換えて表現した。TERU作詞作曲の「YOUR SONG」は、スペシャルオリンピックス日本公式応援ソング。メロディーはGLAY流応援歌と言わんばかりのアップテンポで、ホーンセクションなどが軽快に響く曲だ。CDには「LUNATIC FEST. 2018」で披露した数々の超レアなコラボや、ライブ音源などが収録される。
(文:橘川有子 写真:中村嘉昭)
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