笑いをとって信頼得る スピーチは5つのステップで人材研修コンサルタント 中北朋宏氏

元お笑い芸人で人材研修コンサルタントの中北朋宏氏
元お笑い芸人で人材研修コンサルタントの中北朋宏氏

元お笑い芸人で、人材研修などのコンサルティングを手掛ける中北朋宏氏に、相手の心をつかむ「愛され対話術」を紹介してもらうシリーズ。今回は笑いで人をひき付け、信頼を得るスピーチの仕方を解説します。

場を和ませれば、聞く人の関心をひき付けられる

コンサルタントという仕事柄、取引先の社内イベントにお邪魔する機会が数多くあります。その中で1つ気づいたことがあります。経営者や上長のスピーチの仕方ひとつで社員のロイヤルティー(忠誠心)に大きく差がつくということです。

忙しい仕事の中で、朝礼や社内イベントなど社員が一堂に集まる場というのは、メッセージを直接伝えられる非常に貴重な機会です。

ところが、経営者や上長の方のスピーチは、ともすると堅くなりがちです。聞く側は緊張したり、萎縮したりしてしまい、せっかく練り上げたメッセージも届きにくくなります。ロイヤルティーが高まるどころか、「無駄な時間だった」と不満が生まれかねません。

一方、きちんと「笑い」が盛り込まれたスピーチができると、場が和み、人をひき付けたり、社員を奮い立たせたりすることができます。その差は歴然です。

では、どうすれば笑いで人をひき付け、社員の信頼を得るスピーチができるのでしょうか?

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