「勉強」熱中女子の24時間 自分磨く大人の学びとは

日経ウーマン

【CASE3】ミニマリストの“スマート勉”ライフ

中村美沙子さん(36歳)。IT・SE・夫と息子と3人暮らし

SEとして働く中村美沙子さんは、30歳の頃に勉強熱が高まり、会社が推奨する情報処理の資格を数年かけてすべて取得。今度は自分が本当に学びたいものを勉強しようと、苦手だった英語に挑むことにした。

物を極力持たないシンプルライフを実践中の中村さんは、テキストをEvernoteに取り込み、スマホだけで勉強するなど、勉強でもムダを徹底排除。また、勉強時間を捻出するため、朝食のメニューを固定するなどの工夫で、“悩む時間”も削減した。

「物も時間もスパッと手放せば、仕事も子育ても勉強もうまく回ります」

【休日の過ごし方】カフェでTOEICを模試形式で解く
3時間ほど家の近くのカフェに行き、実際の試験と同じ時間でTOEICの問題を解く。勉強中や仕事中の人も多く、家で勉強するより集中しやすいという。「机の上で学んだ文法などを、朝のオンライン英会話ですぐ実践しています」。
【MY勉強グッズ】ノートは1冊にまとめ、ペンは1本にする
単語も文法の勉強もすべて1冊のノートにまとめる。使用するペンも1本だけ。「ボールペンの芯はJETSTREAMに差しかえています」。
【時間捻出のコツは?】服や弁当作りを断捨離
勉強時間を確保するため、通勤服を断捨離して同系色の服でそろえ、毎朝の選ぶ時間を短縮。毎日のお弁当作りやブログの更新もやめた。また、2週間に1度掃除サービスを利用し、窓拭きなどの時間を減らした。
【やる気キープのコツは?】週末、手帳に思いを書き出す
週末の夜、手帳を開いて1週間を振り返りながら、仕事や勉強でやらなければいけないことなどを書く。また、自分を励ます言葉などを書き込んで、モチベーションを上げる。「この時間が落ち着くんです」。
【勉強の“先”の夢は?】外国人ときちんと会話すること
当面の目標は、TOEICで800点以上を取ること。そして、海外旅行先で英語が通じなかった苦い思い出をリベンジするため、「次回の海外旅行では、外国人ときちんと会話できる英語力を目指しています!」。

(ライター 高島三幸、写真 小野さやか/白谷 賢=松尾さん)

[日経ウーマン 2018年10月号の記事を再構成]

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