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デジタル・フラッシュ

休みは月1日、視聴者と一緒に成長 動画配信者の素顔 動画配信のむこうがわ

2018/11/7

ライブ配信アプリ「17Live」で動画を配信している林村ゆかりさん

Facebookやインスタグラムも新サービスを開始するなど、ユーザーが自分で動画を投稿できる動画配信サービスがますます存在感を増しつつある。それぞれの動画サービスにはどんな特徴があり、どんな人が投稿しているのか。実際に投稿している人を取材し、その話を通じてサービスの特徴を探っていく。最初に取り上げるのは、記事「読者モデル注目 『投げ銭』動画アプリは稼げる?」でも紹介した「17 Live」。そこでトップクラスの人気を持つ女性、林村ゆかりさんに話を聞いた。

■世界で広がる「投げ銭型」ライブ配信

新しいサービスが次々に登場する動画配信で今、注目されている形態の1つが「投げ銭型のライブ配信アプリ」だ。SHOWROOMやLINE LIVEがそのサービスの代表例。視聴者が生配信をしている配信者にコメントやいいね、そして、アプリ内で課金・購入した「有料ギフト」を贈る。ギフトによって発生したお金は運営側と配信者でわけられる。この報酬で月に数百万円を稼ぐ配信者も少なくないといわれている。

投げ銭型のライブ配信アプリの中でも、世界で話題になっているのが「17 Live」。台湾でリリースされたライブ配信アプリ。アジア地域を中心に世界9カ国・地域の「17ライバー」(配信者)と「オーディエンス」(視聴者)がリアルタイムでコミュニケーションを取ることができる。18年10月現在のユーザー数は世界で4000万人、100万人の17ライバーが毎月50万時間以上のライブ配信を行っているという。

18年5月にはエイベックス・マネジメントと「17 Live×avex オーディション」を共同開催。オーディションを勝ち抜いた17ライバーはエイベックス・アーティストアカデミーの育成生として、一流の講師陣から無償でレッスンを受講できる。オーディションの結果、2人の17ライバーが選ばれた。

芸能プロダクションも注目する17ライバー。彼らはどういう理由で配信を始め、どんな生活を送っているのか。トップクラスの人気を誇る林村ゆかりさんに、17ライバーの日々を聞いた。

林村さんはなぜ17Liveに動画を投稿するようになったのか、話を聞いた

■配信を休むのは月1日だけ

17 Live内では音楽配信を中心にライブ配信を行っている林村さん。実は以前にも別の動画配信を体験しているという。もともとは歌手を目指しジャズバーで経験を積んでいた彼女は、動画編集を勉強するため、まずYouTubeにメークや歌唱動画を投稿。次に「SHOWROOM」での生配信に挑戦し、1年半ほど配信をつづけることで、今につながる生配信の感覚をつかんだ。

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