タイガー魔法瓶「GRAND X THE炊きたて」(JPG-X100)

土鍋でお焦げと操作性のタイガー魔法瓶

3位はタイガー魔法瓶の最上位モデル「GRAND X THE炊きたて」(JPG-X100)。熱の対流が起こりやすい口絞り構造を採用した本土鍋を内釜に採用したモデルで、人が近づくと作動して必要な情報が点灯するタッチパネルを搭載している。

「タッチパネルによる操作の分かりやすさと、土鍋の魅力で選ばれています。土鍋用の上蓋も用意されているので、内釜をそのままおひつとして使えるんです。お焦げを重視する人に人気ですね」

象印マホービン「極め炊き」(NW-JT10)

4位には象印マホービンの上位モデル「極め炊き」(NW-JT10)がランクインした。これまでの極め炊きシリーズを踏襲する「鉄器コート豪熱羽釜」を内釜に採用しており、「わが家炊き」などのカスタム機能もそろえている。

熱を集めやすい「鉄器コート豪熱羽釜」を採用している

「10万円の最上位までは出せないけど、羽釜モデルが6万円台で買えるならと選ばれる方が多いですね。加えて、内蓋を外してサッときれいにできるなど、実機を見てメンテナンスが楽なことを知って決める人もいます」

タイガー魔法瓶「炊きたて」(JPH-B101)

5位はタイガー魔法瓶の「炊きたて」(JPH-B101)。こちらは本土鍋を採用したモデルを探している人に指名買いされることが多いという。「なるべく予算は抑えたいけど土鍋の炊飯器が欲しいという人に支持されています。土鍋コーティングのモデルはけっこうありますが、本土鍋は限られますからね。どちらかというと、硬めに炊き上げたい人に好まれています」。

本土鍋を内釜に採用している
古田雄介
 1977年生まれ。建設業界と葬祭業界を経て2002年にライターへ転職し、テクニカル系の記事執筆と死の周辺の実情調査を進める。「古田雄介のアキバPick UP!」(ITmedia PC USER)、「インターネット跡を濁さず」(d.365)、「ネットと人生」(インプレス シニアガイド)などを連載。

[日経トレンディネット 2018年10月23日付の記事を再構成]