こだわりの逸品

男の靴と鞄 洒落感が増す色味&衝撃のエキゾチック革 服ほどにモノを言うビジネスパーソンの靴と鞄(下)

GOETHE

2018/11/2

【 エキゾチック編 】

圧倒的な存在感により、装いにインパクトを添えられるのがエキゾチックレザー。抑えたトーンで上品に魅せるのが鉄則だ。

右:靴\360,000、スーツ\270,000(ともにサルヴァトーレ フェラガモ/フェラガモ・ジャパンTEL:120・202・170) 中:アタッシュケース[H34×W43×D7.5cm]\2,990,000(ダンヒルTEL:03・4335・1755) 左:靴\600,000、パンツ\48,000(ともにラルフ ローレン パープル レーベル/ラルフ ローレンTEL:0120・3274・20)

■SALVATORE FERRAGAMO(右)

■DUNHILL(中鞄)

■RALPH LAUREN PURPLE LABEL(左)

右:フェラガモが誇る最高峰ライン「トラメッザ」のダブルモンクシューズは、美しい最高級クロコダイルを使用。シャープなフォルムで重々しく見えない。

中:ダンヒルのアタッシュはアリゲーターのなかでもより柔軟できめ細かい、腹部の革を厳選。キズがない部位を選りすぐるのが非常に難しく、熟練職人が入念に切りだし、1点ずつハンドメイドされる至高の逸品である。

左:奥深い艶を湛えたアンティークブラウンのクロコダイルレザーを使用したビットローファー。斑と呼ばれるウロコの最も大きい部分を甲革の中央に位置するように配された、非常に贅沢なつくりであり、繊細で美しい手縫いならではのモカステッチと相まってラグジュアリーな存在感を放つ。また真鍮のビット装飾はブランドアイコンであるスティラップ(馬具の鎧)を象ったデザインで、スポーティなエレガンスが漂う。こだわり満載のラグジュアリーな1足だ。

■KITON

最上質なアリゲーター製ブリーフケース。通常は1匹から作られるが、ウロコのバランスを考慮して複数匹の革を用いた究極の仕事鞄である。まさに妥協を排して美を追求した紛うことなき極上品。

[H29×W38×D5cm]\5,400,000(キートン/キートン 銀座店TEL:03・3573・6053)

■CARMINA

上質で柔らかなクロコダイルレザーを用い、ベーシックなデザインに仕上げたローファー。フォルムにもクセがなく、ドレスからカジュアルまで通年で活躍するはずだ。エキゾチックな存在感と装いを選ばない汎用性を兼備した1足。

\165,000(カルミナ/伊勢丹新宿店TEL:03・335・1111)

■DUNHILL

馬具製造を起源に100年以上も革製品に携わってきたダンヒル。その歴史を活かした「レザービスポーク」で注文できるオーストリッチ製ブリーフは生涯の相棒だ。

[H31×W40×D6cm]\1,383,000(ダンヒルTEL:03・4335・1755)

■SANTONI

厳選したアリゲーターを用い、職人が1足ずつ手作業で色づけした芸術的なダブルモンク。色味がシックで光沢も強すぎず、スーツからデニムまで幅広く合わせられるはず。

\730,000(サントーニ/リエートTEL:03・5413・5333)

■TOM FORD

濡れたような美しい光沢を湛える、至高のアリゲーター製ポートフォリオ。アイコンのビッグジップがゴージャスなアクセントに。シンプルゆえに最高級素材の艶やかさが引き立つ。

[H27×W38×D2cm]\1,600,000(トム フォード/トム フォード ジャパンTEL:03・5466・1123)

■MAGNANNI

シューレースと足入れ周りのみ、リザード革を用いた1足。艶やかな印象だが、オールブラックの色使いやステッチが露出しないレベルソ仕立てで合わせやすい。ミニマルなデザインに漂うさり気ない色気を足元にプラスしたい。

\100,000(マグナーニ/阪急メンズ東京TEL:03・6252・1381)

※記事中の価格は税抜きです。

Direction=島田 明 Text=竹石安宏(シティライツ) Photograph=隈田一郎 Styling=久保コウヘイ

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[GOETHE 2018年11月号の記事を再構成]

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