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自分の急病に備える 資産の預け先・残高をリスト化 マネー危機管理術(中)

日経マネー

2018/11/22

12字以上の長さがあり、欧文・数字・記号などが交ざる複雑なパスワードは強度が強く理想的だ。それを利用サイトごとに用意する。これまでのパスワードの棚卸しと再設定を進め、資産と大切な個人情報を守ろう。

「健康に問題のない今から自分の預貯金や投資資産を家族に教えることに抵抗がある。しかし自分の万が一には備えたい」。このような課題も、家族オリジナルのパスワード作成ルールと管理方法で解決したい。

フィンテック時代になり家庭内にもデジタルマネーが急増。管理方法、家族への渡し方も大きく変わった。「夫婦親子で、各々のマネー管理について話し合ういい機会にしたい」(塚原さん)。

■働けないリスクは保険で

病気やケガなどで収入が途絶えるリスクは、自然災害への対策と同様に保険で備える。生命保険会社の扱う「就業不能保険」や損害保険会社の「所得補償保険」で、一定期間、または設定により60歳頃までの生活費をカバーできる。 「特に住宅ローン返済中の人は、返済完了までの期間の所得の補償を考えたい」(塚原さん)。

(日経マネー 太田留奈)

[日経マネー2018年10月号の記事を再構成]

日経マネー 2019年 1月号

著者 : 日経マネー編集部
出版 : 日経BP社
価格 : 750円 (税込み)


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