MONO TRENDY

Bizギア・フラッシュ

ユニークToDoメモ続々 作業完了のチェックにも個性 納富廉邦のステーショナリー進化形

2018/10/31

ToDoリストを書くためのメモ帳が多様化している

これからやらなくてはならないこと(タスク)をメモとして残す「ToDoメモ」に、さまざまな新製品が登場している。メモの仕方だけでなく、仕事を終えたことを示すチェックの方法にも個性が見られるのも面白い。さまざまな文具を見続けた納富廉邦氏が最新「ToDoメモ」を紹介する。

◇  ◇  ◇

このところ、様々なメーカーが「ToDoメモ」を発売している。

ToDoメモとは、チェックリストを簡単に作ることができるメモで、製品としては決して新しいものではない。ただ最近になって、工夫を凝らしたToDoメモが次々と登場しているのだ。

かつてビジネスの現場の多くで、ToDoメモの役割は付箋が担っていた。「14時、××さんに電話」とか「×日、書類提出」といった、しなければならないことを書いた付箋が、パソコンのモニターに貼られている風景は、少し前まで普通に見られるものだった。しかし、パソコンのモニターが液晶になり、ノートパソコンになり、モニターの額縁部分はどんどん狭くなって、付箋を貼る場所はなくなってしまった。

同じことは手帳にもいえる。手帳はスケジュール管理が中心になって、やらなければならないことを書いておく場所が少なくなってしまったのだ。

その一方で、仕事が複雑になるにつれ、ToDoメモも重要性を増している。「書き出してリスト化することで、仕事の優先順位を考えることができて、効率化につながる」「その日一日に済ませるべきタスクを書き出し、終わったものからチェックを入れていくことで、うっかり忘れを防ぐと同時に達成感も得る」など、ToDoメモが仕事になくてはならないという人も多い。

もちろん、従来の「買い物メモ」や「旅行前のチェックリスト」のような使い方も、メモやノートなどの手書きのアイテムの流行とともに、需要は確実に増えている。

スマートフォン(スマホ)にもToDo機能を持つアプリはいくつもある。だが、ToDoはスマホで管理するよりも手書きのほうが一覧しやすく、管理も楽だ。ToDoメモが活躍する場が増えている今、多くの人が手書きの便利さに気づいたことが、現在のToDoメモ隆盛を生み出しているのだろう。

ToDoメモの使い方は一人ひとりで違うので、誰にでも合う製品というのは存在しない。そこで今回は独自のアイデアを持つToDoメモを紹介する。

■28個のタスク欄/「TO DO LIST/モノトーン」

昔ながらのToDoメモとしては、A FLOATING LIFEの「TO DO LIST/モノトーン」(50枚入り、税別780円)が使いやすい。

「TO DO LIST/モノトーン」はシンプルなToDoリストとして完成度が高い製品。案件別に14項目×2段のチェックリストとして使用することもできる

MONO TRENDY 新着記事

ALL CHANNEL