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TWICE ミナ 心がけているのは「変わらないこと」 メンバーの素顔(6)

日経エンタテインメント!

2018/11/7

“ブラックスワン”の異名を持つ、クールビューティーのミナ。清楚なルックスだけでなく、努力家で一途な素顔も持ち併せるのが彼女の魅力だ。この1年を振り返り、特に印象深かった出来事に『紅白歌合戦』(NHK)を挙げた。

(写真:小林ばく)

「小さい頃から見ていた番組に出場させてもらえるなんて夢にも思ってなかったし、本当に光栄です。

会場の皆さんが一緒に『TTポーズ』をやってくださって、すごく盛り上がりました。会場には、私が小さい頃から見ていたアーティストの方がたくさんいらして…。その中で、Perfumeの3人が声を掛けてくださったんです。『違う国でやっていて大変なのにいつも頑張ってるね』って。あの言葉、本当にうれしかったです。

この1年は、日本をはじめ各国のステージに立つ機会も増えたんですが、いつも心掛けているのは『変わらないこと』です。どこにいても、私たちがファンの皆さんに見せるべきものは“TWICEらしいパフォーマンス”だと思うので。ただ韓国にいる時は、やっぱりまだまだ韓国人のメンバーに頼っているところも多いんです。なので、日本では言葉の面はもちろん、少しでも多く役に立ちたいという思いが強いです。

私は普段あまり口数が多いほうではないので、ファンの方から『もっと前に出てしゃべってほしい』と言われたりします。でも一方で、『メンバーの後ろで、私が1人で何かゴソゴソしているのを見ているのが楽しい』って言ってくださる方もいて。私としては両方のリクエストに応えていきたいから、どうしたらいいかな(笑)。これでもTWICEに入って昔よりだいぶ口数も多くなったし、明るくなったんですよ。活発な子が多いメンバーのおかげで」

一緒に歩んできた仲間との関係性も「ずっと変わらないし、これからもこの関係を崩すことなくずっと一緒にいたい」と言う。

「全員一緒に寮で生活しているんですけど、このグループって平和だなって思います。ちゃんとお互いを尊重できる子たちが集まっていて。だからしんどいと思ったこともないし、ケンカらしいケンカもしたことがないんですよ。

あと食べ物の好みも似てきた気がします。アボカドが苦手だったんですけど、モモちゃんがいつもおいしそうに食べるので、思い切って挑戦してみたら今は大好物になりました」

グループの中では、ファッションでも注目を集めることが多い彼女。そのこだわりも強い。

「人とかぶらない服が好きなので、お店に行って『これはコレクションなので、この店にしか置いてないんです』とか言われると、『私のためにここにあるんじゃないかな?』って考えちゃうタイプなんですよ(笑)。

あと韓国に来てから日本のファッションを客観的に見れるようになりました。ジャンルがすごく多いですよね。韓国は割とシンプルでカジュアルなスタイルが多いんですけど、日本ってガーリーもフェミニンもマニッシュもモード系もあって、ジャンルの幅が広いと思います」

■MVで初の演技に挑戦

日本での1stアルバム『BDZ』では、ポップでキラキラした世界観はそのままに、様々なテイストの楽曲に挑戦している。

「リード曲『BDZ』は、女の子だから男の子を待ってるとかじゃなくて、自分から突き進んでいく、力強い女の子の歌です。ミュージックビデオでは、今回初めて演技シーンに挑戦しました。ジョンヨンちゃんがハッカーで、8人がラブリーっていうハートのキャラクターを助けに行くストーリー。演技は…上手にできたかは分からないんですけど、とにかく楽しかった! サビの部分では、ブルドーザーの動きをイメージして腕を前に出す振りがあるので、ライブでは一緒に踊ってもらいたいです!

あと『Be as ONE』はTWICEでは初めてってぐらいの本格的なバラード。メンバーやファンの皆さんのことはもちろん、両親のこともすごく思い出しました。離れているけど、一番支えてくれている存在なので」

これからTWICEが目指す先はどこなのだろうか。

「この間『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演させていただきましたが、共演したグループの方がもうすぐデビュー20年目に突入すると聞いて本当にすごいなと思いました。私たちも9人が一丸となって、そんなふうに長く活動していきたい。皆さんにエナジーを与えられる、元気なTWICEをこれからもずっと見せていきたいです」

(ライター 田原知瑛)

[日経エンタテインメント! 2018年10月号の記事を再構成]

※11月2日(金)から11月10日(土)まで日替わりでメンバー9人の個別インタビューを掲載します。11月8日(木)はダヒョンです。

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