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女性の目線を熱くする？ 効果絶大「艶茶」なコーデ
メンズファッションの総本山、ピッティウォモでも茶系のファッションが目立った今シーズン。中でも、ブルネロ クチネリのブースでは、個性豊かに茶色を取り入れたスタッフたちが大集合。その中でも最高経営責任者（CEO）のブルネロ・クチネリ氏（左から4人目）は、さすがのいでたち。周囲を心地よく包み込む人間力と、洗練度を同時に感じさせるコーディネートは、今期のスタイリッシュな茶の着こなし方のお手本です。
色気がそこはかとなく香り立つ三揃いは今期注目の流れ。けれどこのクラシックなアイテムも、艶感のある素材、ウエストの絞り、思い切った白のレイヤードのVゾーンの演出で、艶っぽさをムン！と追求。足元のビンテージ調の金具でクラシック感を出しつつも、コーデははだしという軽妙感のバランスもベスト。女心のさじ加減を知り尽くした、ザ・艶茶。 スーツ￥580,000、シューズ￥180,000、シャツ、ネクタイ（ともに参考商品）（すべて トム フォード／トム フォード ジャパン）
1980年代調のレトロな色合いが、逆にコンテンポラリーなモード感を漂わせ、女性の視線を奪うセットアップ。あえて白いタートルネックやスニーカーなどスポーティーな要素とのミックスマッチでトレンド感を入れ、艶っぽさをアップした、こちらも塩梅が絶妙なコーデ。 スーツ￥420,000、ニット￥59,000、クラッチ￥82,000、スニーカー￥67,000（すべてダンヒル）
シーアイランドコットン特有のなめらかなテクスチャーで、艶っぽさを倍増ししたセットアップの上に、ハズし効果のあるダウンベストをオンすることで、かなり上級なこなれ感。やはり色の掛け算はしないで、ミルクティーのような淡い色合いでまとめているのが都会的&優しげで、たまらなく女心に刺さります。 ジャケット（日本ではダブルで展開）￥390,000、パンツ￥140,000、シャツ￥73,000、ダウンベスト￥640,000、ニット￥154,000（ともにオンライン限定）（すべてブルネロ クチネリ／ブルネロ クチネリ ジャパン）
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