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青色鮮やかなバタフライピー 飲料で楽しみ美肌効果も

2018/10/30

タイでは染料にも使われるバタフライピー

鮮やかなブルーの花が特徴の植物「バタフライピー」をご存じでしょうか。タイを原産地とするマメ科の植物で、東南アジアやインド、日本では沖縄の竹富島などでも栽培されています。使用するのは主に花びらの部分で、乾燥させたものにお湯を注ぎ、天然の色素が抽出された真っ青なハーブティー「バタフライピーティー」として楽しむのが一般的です。

さらに、バタフライピーティーにレモンなどかんきつ系の果汁を加えて混ぜると、あっという間に鮮やかな紫色に変化するのも特徴的。交流サイト(SNS)映えするユニークなドリンクとして注目を集めています。

■見た目だけじゃない アンチエイジング効果にも期待

バタフライピーティーは、ハーブティー専門店や輸入食品を扱うショップで茶葉やティーバッグなどが販売されています。見た目の良さだけではなく、美容効果に期待できるといいます。管理栄養士・ナチュラル料理研究家の谷口あゆこさんは、「バタフライピーに含まれるアントシアニンによる抗酸化作用が注目されています」と話します。

「真夏にたくさんの紫外線を浴びた方の中には、シミやシワの心配をされている方もいらっしゃると思います。紫外線によって体内に大量に発生した活性酸素に対して、抗酸化作用が健康な肌にしようと働くため、シミやシワを防ぎ、アンチエイジングにつながることが期待できます」(谷口さん)

女性にうれしい効果が期待できる一方、バタフライピーには子宮収縮作用や血小板凝固を抑制する作用があるとされているため、「妊娠中や生理中はバタフライピーティーの飲用を控えてください」と谷口さん。また、飲用としてはハーブティーが好まれていますが、東南アジアでは布地を染める染料に使われることもあるほど強い色素のため、「洋服にこぼしてしまった場合はシミになる可能性があるので注意してください」と話します。

ちなみに、バタフライピーティーにかんきつ系の果汁を入れると、色が青から紫へ変化するのは、「かんきつ系の果汁、とくにレモン汁などに含まれるクエン酸が、バタフライピーに含まれるアントシアニンと化学反応を起こすため」(谷口さん)とのこと。飲むときはお好みの果汁を絞って、色の変化を楽しんでみましょう。

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