川栄李奈 掃除機選びでいま迷っています

「最近、買ってよかったのは、バルミューダのトースター。パンが好きなので、おいしく焼けたときは、テンションが上がりました」

お金を払って見てもらえる女優に

詩織は、日本酒造りに携わる人々との出会いで、新たな道を見つけていく。川栄さんは、どんな出会いで道が開けたのだろうか。

「私は、役者さんでは光石研さんがすごく好きなんですけど、光石さんとの出会いは大きかったです(17年のドラマ『下北沢ダイハード』『フランケンシュタインの恋』などで共演)。大杉さんもそうですけど、『バイプレーヤー』と言われる方って、いろんなドラマや映画に出てるじゃないですか。それは何でだろうと考えると、お芝居のうまさはもちろん、挨拶や礼儀を含めて、『人間としてできてる』からだと思うんです。光石さんと出会って、それをすごく実感して。私もそういう人でありたいなと思うようになりました」

映画主演を経験した今、どんな女優をめざすのか。

「これからも主演、脇役に関係なく、いろんな役でいろんな方と共演して、いろんな色を吸収していきたいです。

ジャンルとして今、すごく興味があるのが映画です。ドラマはテレビで気軽に見られますけど、映画はお金を払って、わざわざ劇場に来てもらわなきゃいけない。お金を払ってでも見たいと思ってもらえるような人間になりたいです」

「商品を選ぶときの情報は自分でネットで集めます」
川栄李奈
1995年生まれ、神奈川県出身。2010年にAKB48加入、15年に卒業。主な出演映画に『亜人』(17年)、『センセイ君主』(18年)。ドラマに『とと姉ちゃん』(16年)、『崖っぷちホテル!』(18年)、『健康で文化的な最低限度の生活』(18年)など。19年にはNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』に出演。18年4月よりトークバラエティー『A-Studio』の10代目サブMCも務める。18年上半期は11社のCMに起用され、女性タレントの4位に浮上した(ニホンモニター調べ)。

『恋のしずく』

(C)2018「恋のしずく」製作委員会

東京の農業大学に通う橘詩織の夢は、ワインソムリエになること。実習先はフランスを望んでいたが、決まったのは広島県の日本三大酒どころの一つ、西条だった。闘病中の優しい蔵元や厳しい杜氏のもとで渋々実習を始める詩織だったが、やがて酒造りは「命を育む仕事」だと知り、魅力に引き込まれていく。そんな詩織と酒蔵の人々に、ある転機が訪れる……。監督・瀬木直貴 脚本・鴨義信 出演・川栄李奈、小野塚勇人、宮地真緒、中村優一、東ちづる、津田寛治、小市慢太郎、大杉漣 10月20日(土)全国ロードショー

(文 泊貴洋、写真 藤本和史)

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