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ボルボV60がモデルチェンジ 日本型サイズに進化

日経トレンディネット

2018/10/25

新型「V60」。メーカー希望小売価格は499万~819万円。デザインは、新世代ボルボが取り入れている上品かつモダンなスタイルに仕上げられている。フロントマスクのデザインにエッジを効かせて、若々しさを強調しているのが特徴
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ボルボ・カー・ジャパンは、ミッドサイズステーションワゴン「V60」をフルモデルチェンジし、9月25日に発売した。日本で扱いやすいサイズを実現するとともに安全性能を強化。走行距離無制限の新車5年保証を用意するなど、ユーザーサポートを厚くすることで、他社からの乗り換えも促す。2種類のPHEV(プラグインハイブリッド)を設定する一方でクリーンディーゼルは国内では投入しなかった。

V60は、日本で大ヒットを記録したステーションワゴン「ボルボ850エステート」の流れをくむ、主力モデルの一つ。「ボルボといえばステーションワゴン」のイメージを日本に定着させたボルボの大定番シリーズだ。新型は2代目となる。

■3つの対向車衝突対策を採用

ボディーサイズは、全長4760×全幅1850×全高1435mm。前モデルと比べ全長を125mm拡大しているが、全幅は逆に15mm縮小。これは、日本の生活環境を考慮したボルボ・カー・ジャパンの「車幅を1850mm以内に収めてほしい」、というリクエストが聞き入れられたものだという。もちろん、世界共通で新世代ボルボに採用されているモダンでシックなスタイルはそのままだが、車幅がデザインに与える影響は大きい。つまり日本のために生まれ変わったボルボともいえるわけだ。

全長の拡大とデザインの工夫により、ラゲッジルームは、前モデルから99L増の529Lまで拡大。さらに後席を倒せば、1441Lまで広がる

インテリアも新世代ボルボデザインの上品なもので、レザーシートやウッドパネルなど天然素材も積極的に採用。ダッシュボードの中央には、タッチスクリーンのインフォテインメントシステムを備える。前席のシートは、上級モデル「90シリーズ」に使用される大きいサイズのものを採用している。後席も、足元空間を広げた。

使いやすくデザイン性の高い室内。ウッドパネルやレザーなど天然素材も積極的に採用し、温かみを演出している

ボルボの強みである安全運転支援機能「インテリセーフ」は16種類以上の機能を備え、他モデル同様に標準装備している。従来の「インテリセーフ」には、対向車との事故を防ぐための機能が2つあった。一つめは、「対向車線衝突回避支援機能」。対向車の接近時に自車の対向車線へのはみ出しを検知すると、ステアリングを自動操作して走行車線に戻す支援をする。

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