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話題のこの店この味

パリ発人気スイーツ店続々日本上陸 都内で3店味わう

2018/10/16

「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー」の「タルト シトロン」(中)

最後は2018年3月に開店した「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー(LIBERTE LA PATISSERIE BOULANGERIE)」(以下「リベルテ」)の世界展開1号店。

オーナーのミカエル・ベニシュー氏は2013年、新しい価値観とライフスタイルを持った人たちが集い、カルチャーやファッションを発信するパリ10区に「LIBERTE LA PATISSERIE BOULANGERIE」をオープンした。開店3年で様々なジャンルのパンが各種ランキングでランキング入りするほどの人気店に成長した注目パティスリー&ブーランジェリーだ。吉祥寺店に続き、10月に京都店もオープンした。

店名には「菓子作りの繊細さで作るパン」という意味が込められている。自家製天然酵母を使用し、伝統的なパティスリーやブーランジェリーのレシピを守りつつ、現代風にアレンジを加えているのが特徴だ。

創設者でパリ本店のオーナーであるミカエル・ベニシュー氏は東京出店に当たり「100年前からそこにあるかのような、親近感のある店がコンセプト。パリ同様、日本でも地域に愛され、吉祥寺の人たちの生活に根ざした店にしたい」と話す。

リベルテの注目商品は「タルト シトロン」(540円、税込み)。フランス産発酵バターを使ったタルト生地に、フレッシュレモンを半分皮ごと練りこんだレモンクリーム、その上からライムの皮を散らしてある。濃厚なレモンクリームの酸っぱさの後に、優しい甘さが広がる。

日本人向けにアレンジされた「リベルテ」のパン

同店のスペシャリテ「パン リベルテ」(8分の1カット450円、税込み)はフランス製粉社Moulins Bourgeois(ムーランブルジョワ)の小麦粉、北海道産小麦を石臼で全製粉した小麦粉、セーグル粉(ライ麦粉)の3種をブレンド。甘いパンが好きな日本人向けにハチミツを生地に練り込み、食感もハードではなくソフトにするなど日本人向けにアレンジしているのも特徴だ。店舗2階にはカフェスペースもあり、限定メニューもある。

伝統を重んじながらも、新たなアイデアを加えて革新を続けるパリの名パティスリー。価格はやや高めかもしれないが、見た目も味も一級品だ。世界トップクラスのスイーツで、食欲の秋を満喫してみてはいかがだろうか。

(GreenCreate)


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