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話題のこの店この味

パリ発人気スイーツ店続々日本上陸 都内で3店味わう

2018/10/16

「ル・ショコラ ・アラン・デュカス 東京工房」限定スイーツの「クープ・グラッセ・オ・カフェ」

フランス・パリ生まれの人気スイーツ店が今年、日本に続々上陸して話題を呼んでいる。どの店もパリで人気のメニューに加え、日本人向けにアレンジした商品や日本限定メニューを掲げて出店しており要注目なのだ。今回は上陸したばかりの世界が認めるスイーツブランド3店と、そのお薦めメニューを紹介する。

まずは数多くの星を獲得している世界的巨匠アラン・デュカス氏が手がけるチョコレート工房「ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房」。東京・日本橋に2018年3月オープンした。東京・銀座の「ベージュ アラン・デュカス 東京」でシェフ・パティシエを務めたジュリアン・キンツラー氏をエグゼクティブ・シェフ・ショコラティエに迎えた。パリ以外では初めての工房とブティック、サロンを併設させた店舗面積461.9平方メートルの大きな店だ。

「ル・ショコラ ・アラン・デュカス 東京工房」内のブティックは落ち着いた印象

「全面ガラス張りでショコラ作りのすべての工程を一望できる、オリジナリティーにあふれたこの工房を訪れ、素晴らしいショコラ体験を共有してください」と日本出店に携わったスティルフーズ代表取締役の鈴木成和氏は話す。店舗は木、レンガ、ガラス、鋼が印象的なクラフトマンシップがあふれる信頼感のある空間といえる。

ショコラは最高品質の素材と豊かで繊細な風味にこだわり、製品にはすべてパリ工房で作られたクーベルチュールチョコレートという口溶けや風味がよい製菓用のチョコレートを使用している。

アラン・デュカス氏は「ショコラは緻密で丹念な仕事の結晶。その秘宝にたどり着くには高い技術と厳密さ、優れた技量が必要だ」と話す。単一種のカカオ豆のみを使用したショコラや、バニラ・コーヒー・かんきつやナッツを合わせたショコラ、ガナッシュ、プラリネなど豊富なバリエーションでショコラを仕立てている。

ユニークなデザインの「タブレット」

ブティックでは3タイプ16種類のフレーバーを使った「ボンボン・ショコラ」(1500円~、税別)や、カカオ豆の産地にこだわったユニークなデザインの「タブレット」(1400円~、税別)など様々な種類のショコラを販売。日本限定商品として贈り物にぴったりな「焼き菓子詰め合わせ」(2800円~、税別)も並ぶ。

注目は店内のル・サロンで、工房を眺めながら味わう日本限定のショコラスイーツだ。人気の「クープ・グラッセ・オ・カフェ」(1900円、税別)はグラニテカフェ、ソルベショコラ、エスプレッソのムースの上にディスク状のショコラが乗っており、そこにショコラショーをかけたデザート。温かいショコラショーと中に入ったひんやりとしたソルベの、温度と食感のコントラストがたまらない。

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