2019買うべき手帳 新作と定番を機能で厳選したら…最強の手帳カタログ2019(下)

日経トレンディ

スケジュールとマネー管理が1冊でかなう名品としては、「ダブルスケジュール マネー」(ミドリ)が挙げられる。赤のインデックスを押さえて開くとマンスリー、青のインデックスを押さえてめくると1カ月分のマネー管理ページを閲覧できる。マネー管理ページには日々の支出の他、1カ月の収入、固定費、貯蓄額、繰越残高など、お金に関するさまざまな項目を一元管理できる。外出先での隙間時間などにマネーページを開き、交通費などの経費を記入できるのも魅力だ。

「ダブルスケジュール マネー」(ミドリ)実勢価格1404円(税込み)B6サイズ。スケジュールとマネーの管理を1冊で実現する手帳。インデックスの青を押さえてめくると家計簿、赤を押さえてめくると月間ブロックの予定表が見られる
青のインデックスを押さえるとマネー管理のページが登場。6つのカテゴリー別に1日の支出を書き込む作り。1カ月の収入や固定費の額、残高を記入する欄も設ける。これ1冊あれば、家計簿は不要だ

「絵日記」を残せる手帳も増加中

夜勤があったり、仕事時間が不規則だったりする人にとって、24時間単位で予定を管理できる手帳はありがたい存在だ。「日の長さを感じる手帳」(ミドリ)は、日の出と日の入りの時間帯と夜間を色で表現したユニークな24時間バーチカル。秋の夜長に読書の時間を設けるなど、季節によって変わる日の長さを感じながら予定を立てられる。

「日の長さを感じる手帳」(ミドリ)実勢価格1944円(税込み)B6サイズ。その日の日の出・日の入りの時間帯に赤系、夜間に青系の色が敷かれ、日中の長さが視覚的に把握できる24時間の週間バーチカル。月の満ち欠けがわかる月間ブロックも備える

一方、24時間バーチカルの代表格ともいえる存在が「ジブン手帳」(コクヨ)だ。「一生つかえる」というコンセプト通り、予定から食事の記録、体調まで、これ一冊あれば自分にまつわる1年間の記録をほとんど網羅できそうだ。

「ジブン手帳 Biz mini」(コクヨ)実勢価格3000円(税別)B6スリム。根強い人気を誇る、24時間の目盛りが付いた週間バーチカル手帳。見開きに月間カレンダー、25項目分のTO DOリスト、食事内容や体調の記録に向く欄などを設け、幅広く記録できる

ライフログを重視した手帳も盛り上がりを見せる。新作の1日1ページ手帳「torinco 1」(高橋書店)は、各ページの日付下に6時~24時のバーチカルを配した作り。余白部分は上4分の3が方眼ケイ、下4分の1が横ケイ入りで、上には仕事のメモ、下には日記など、書く内容を分けやすい。

「torinco 1」(高橋書店) 実勢価格1800円(税別)B6変型。1日1ページのデイリーと月間ブロックの組み合わせ。方眼ケイ入りのデイリーページ左には6時から24時までの目盛りが。縦軸を延ばせば25時間分の予定が書き込める

「ペイントダイアリー」(ミドリ)も、ライフログ人気を受けて誕生した新作だ。読んだ本や見た映画、貯蓄の記録用ページを用意。日付や本の絵など「塗り絵」ができるスペースも多く、自分好みに手帳をカスタマイズできる。

「ペイントダイアリー」(ミドリ)実勢価格1944円(税込み)A5サイズ。読んだ本や見た映画、貯蓄の推移を記録するライフログ用のページが充実した手帳
「塗り絵」付きページに読んだ本や見た映画を記録

イラストに自信がある人は、「スケッチダイアリー」(勝竜社)に月間絵日記を残すのもいい。月間ブロック裏がスケッチ欄になっており、1カ月を振り返りながら絵を描くのも楽しい。

「スケッチダイアリー/マンスリー」(勝竜社)実勢価格1200円(税別)A5サイズ。スケッチブックと月間ブロックが一体化。リング式で、上にスケッチを描き、下で予定管理できる仕様だ。横開きの週間バーチカルタイプもある

<※実勢価格は雑誌掲載時のもの。>

(文 宮岸洋明、写真:古立康三)

[日経トレンディ2018年11月号の記事を再構成]

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