Men's Fashion

今着たい「土日のアウター」 3万円台から45万円まで

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この秋、買うべき10着の傑作(上)

2018.10.15

MEN'S EX

休日用にどんなアウターが有効なのかを考察した結果、今買うべき10着の傑作が集まった。今季のアウターを見つける一助にして欲しい。




■EDDY MONETTI/エディ モネッティ

ラグジュアリーな理由は表裏に宿る

スポーティなライダーススタイルでも、質の高さを誇示できるのは、上質な牛革スエードだけが理由じゃない。フロントオープンで着た際にちらりと覗くライニングは、カシミヤニット。ジップ周りのハンドステッチも相まって、着心地はもちろん、見た目にもラグジュアリー感を主張する。(和光) 45万円

■UNITED ARROWS/ユナイテッドアローズ

見た目も生地感も本格派でもトグルには抜け感を

目のつんだメルトンが、UK製という響きとともに昔ながらのダッフルを想起させるも、Aラインや白のトグル紐がモダンな印象に。トグル留めのステッチを内側から施し、すっきり見せている点も要因。(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店) 8万9000円

■ASPESI/アスペジ

技アリ素材が休日の選択肢を広げる

軽さと温かさを両立するアウターは、アクティブな休日をサポートする。M-65タイプのジャケットは、撥水加工のナイロンを高密度に織ることで艶感とともに機能性を獲得。さらに、サーモア社の中綿を採用することで、軽量性と保温性を両立。ヒップトップ丈故、車にもバイクにもフィットしてくれる。(アスペジ 六本木店) 5万9000円