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果汁たっぷりチューハイとギョーザなら怖いものなし

村山らむねの贅沢お取り寄せ(4)

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NIKKEI STYLE

食欲の秋!今回はちょっとカジュアルだけど王道な組み合わせ、チューハイとギョーザです。気軽に取り寄せられるので、仲間を呼んでギョーザ&チューハイパーティーも楽しいですね。週末にじっくり楽しんで英気を養いましょう。

最近、居酒屋でも非常に人気の高いレモンサワー。家飲みの缶チューハイでも果汁を多く使った飲みやすい商品が注目されているようです。

まず、人気の果汁たっぷり缶チューハイから紹介します。

<カルディコーヒーファーム>
カルディオリジナル 和歌山白桃サワー 350ml 199円 (税込み)
https://item.rakuten.co.jp/kaldi/4942568160108/

クラフトチューハイ人気に火をつけたのが、カルディコーヒーファーム(経営はキャメル珈琲)の瀬戸内レモンサワーだそうです。今回これを紹介したかったのですが、すでに在庫が少なくなったということで、カルディからは和歌山白桃サワーを紹介します。

別の店の人から聞いたことですが、今年は台風の影響でレモンもずいぶん被害にあったということ。また、地元産の果物を使ったチューハイやフルーツジュースが人気なので、現在、果汁の取り合いとなっているそうです。カルディからは9月下旬から、和歌山産の白桃サワーが売り出されています。白桃ピューレがたっぷり入ったこのサワー。早速女性に人気を集めそうですね。私も桃が大好きなのですごく気になります。

<アスター>
完熟沖縄シークヮーサーのチューハイ 缶 350ml×24本 4277 円(税込み) 1本あたり178円
https://www.amazon.co.jp/dp/B075LG5XM7

チューハイのOEM(相手先ブランドによる生産)を主に受けているアシードブリューの一般向けブランド、アスターは3種類、瀬戸内レモン、和歌山の桃、沖縄シークヮーサーを手がけています。現在お薦めなのは、完熟のシークヮーサーを使ったチューハイ。ちょっと青いときに収穫する酸っぱいイメージのシークヮーサーですが、オレンジ色に完全に熟した果汁を利用しているそうです。

<合同酒精>
GODO クラフトサワーズ 37度 900ml 1080円(税込み)
https://item.rakuten.co.jp/liquor-boss/162b/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10001868

缶チューハイだけでなく、家で自分の好きなアルコール度数で作るための原液も出ています。炭酸強度の強いものが好きならば、強炭酸水と合わせるなど、自分なりのカスタマイズが可能です。

今回、缶チューハイを取り上げたのは出荷数量が伸びていると聞いたからです。クラフトビールと同様に、個性的な味わいやご当地感を前面に打ち出した「クラフトチューハイ」が増えて注目されています。昨年6月の酒税法改正で、発泡酒や第三のビールが缶チューハイに比べてそれほどお得ではなくなったことも影響しているようです。

そしてチューハイには2つの大きな動きが。それは、高アルコール化と、高果汁化。高アルコール化により1本で酔えるということで、チューハイだけでなくビールでもアルコール濃度の高い商品が人気を集めています。缶チューハイはサントリースピリッツの「ストロングゼロ」などがそれにあたります。

もう一方の高果汁割合。アサヒビールの「贅沢搾り」や、キリンビールの「本搾り」などは果汁の多さをアピール。フルーツカクテルのようなみずみずしさが人気なのです。

国内の果物の消費量は減っているということですが、酒と加工される果汁のニーズはこれから増えそうです。

ところで、ギョーザが嫌いな人っていますか? 私は半世紀生きてきてギョーザが嫌いという人にまだ会ったことがありません。それくらい、国民的な食べ物ではないでしょうか。中華料理に端を発していますが、焼きギョーザという日本独特の食べ方は中国でも大人気だそうです。

ギョーザのお取り寄せは非常に人気のあるカテゴリーです。冷凍ギョーザは解凍せずにそのままプライパンで焼けばおいしく焼き上がります。もちろん焼き方はそれぞれの店で違いますが、詳しい解説がついているので割と簡単に再現できます。ほかのお取り寄せに比べて値段も安いのも人気の秘密でしょう。

ギョーザといえば、宇都宮市が有名でしたが、最近は浜松市も注目されています。2014年から16年までは3年連続で「ギョーザ購入額日本一」を浜松市が、17年は宇都宮市が奪還するなどデッドヒートを繰り広げています。

どちらのギョーザも、気軽にお取り寄せができますよ。

まずは宇都宮から。

<豚きっき(とんきっき)>
特製肉餃子1500円(税込み)
https://tonkikki.com/products/detail.php?product_id=71

日本一のギョーザの街と言っていいでしょう、宇都宮にはなんと350軒ほどのギョーザ店があるそうです。そのギョーザのメッカ、「宮島町通り」は今年4月、「餃子(ギョーザ)通り」と命名されました。その宮島町通りにあるのが豚きっき本店です。豚きっきのギョーザの具の豚肉には、「霧降高原豚」を使用。野菜は国産のキャベツ、タマネギ、ニラを使用。通常の宇都宮のギョーザに比べて肉の割合が多いのだそうです。でも肉汁のしつこさはなく、さっぱり食べられるのが特徴とのこと。

そして浜松ギョーザ

<五味八珍(ごみはっちん)>
浜松餃子 14個入(14個×1P) 540円(税込み)
https://www.gyoza5380.com/SHOP/10014.html

浜松ギョーザの特徴は、円形に並べて真ん中にモヤシを置くということです。市内には約80ものギョーザ専門店があるとのこと。キャベツをたっぷり使った甘みが、浜松ギョーザの特徴だそうです。

そして老舗のギョーザ。

<餃子 珉珉(みんみん)> 
餃子 みんみん 冷凍生餃子 30個パック 1050円(税込み)https://store.shopping.yahoo.co.jp/gyouza-minmin/mm-030.html

全国にファンが多いチェーン店の珉珉。創業は1953年で大阪千日前にオープンしたそうです。ギョーザの具の豚肉は国産。ニンニクは青森産。小さめであっさりしているので女性にも人気だそうです。

◇  ◇  ◇

今回はアスター沖縄シークヮーサーのチューハイと、ギョーザはなんと3種類、宇都宮の「豚きっき」、浜松の「五味八珍」、老舗「珉珉」。ギョーザは食べ比べてみましたよ。

すべて、ゴマ油を使って、それぞれの詳しい作り方をじっくり読んで、5分くらいフライパンで蒸し焼き。どれもおいしくでき上がりました。

軽くてご飯がすすむ珉珉、肉のかみごたえがしっかりした豚きっき、味がしっかりして甘みがじわりと口に広がる五味八珍。私は珉珉、夫は豚きっき、娘は五味八珍がお気に入りでした。

そしてギョーザに冷えたチューハイはもう、たまりません!チューハイ、さすが完熟だけあって甘味の強い、でも甘すぎない絶妙なバランス。酸味も炭酸も弱めなので、爽やかなフレッシュジュースを飲んでいるみたいで、危険です(笑)。ギョーザの油感がさっぱりして、我ながらいい組み合わせ。あっという間に準備したギョーザを平らげました。残ったギョーザは水ギョーザスープにして食べました。シークヮーサーの酸味と甘さがすっきりした味わい。氷をたっぷり入れればアルコール5%ですが、ちょっと薄まって私にはぴったりでした。

そして、冷凍ギョーザは保存できて、焼いてすぐに食べられるので非常に便利。ちょっと病みつきになりそうです。

何よりリーズナブルな価格なので、ついつい買いすぎて食べすぎてしまいそう。スポーツの秋でもあるので、いっぱい食べて楽しくカロリーを消費したいですね。

(通販コンサルタント 村山らむね)

村山らむね
 お取り寄せコンシェルジュ・コラムニスト。ブログ「らむね的通販生活」にて、お取り寄せ情報について発信。ネットショップのアドバイザーを務める。日経MJで「奔流eビジネス」を連載中。

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