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新木優子、遅咲きの花開く 話題のドラマ・映画に連投

日経エンタテインメント!

2018/10/15

この1~2年でドラマ・映画の主演/ヒロインを演じ存在感を示し、ステージが1つ上がった印象がある女優が新木優子だ。下積み期間を経て、モデル活動をきっかけにブレイクした遅咲きの花。「まだまだ新人のつもりで」と笑う彼女に、今の心境を聞いた。

1993年12月15日生まれ。東京都出身。キリンビバレッジ「午後の紅茶」、カネボウ化粧品「suisai」、エーザイ「チョコラBBシリーズ」などのCMに出演。2018年1月に公開された映画『悪と仮面のルール』でもヒロインを演じた(写真:アライテツヤ)

2017年は連ドラ4本にレギュラー出演。なかでも3rdシーズンから初参加した『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』では新人医師役を好演して注目を集め、18年7月に公開された劇場版でも活躍した。18年に入ってからも、1月期のドラマ『トドメの接吻』で社長令嬢を演じ、夏クールは『チア☆ダン』にチアダン部のコーチ役も務める土屋太鳳の姉役で出演している。

「『コード・ブルー』は、反響が大きかったです。私が演じた横峯あかりは、元気で前向きで、何事も笑顔で乗り切っていくところが、自分自身にも似ていました。ドラマの1年後に公開された映画で、横峯あかりが医師として成長していく姿を見て、『私も医療の道に進むことを決めました』という声を聞いたりしましたので、それもうれしかったです。今年もまったくタイプの違う役を演じていて、楽しいです。『チア☆ダン』も、すてきな役をいただいたなって感じています」

■キラキラ恋愛映画に憧れ

雑誌『Sho-Comi』で連載をしていた白石ユキによる少女マンガを実写化した10月5日公開の映画『あのコの、トリコ。』では、吉沢亮が演じる主人公が一途に思いを寄せる、ヒロインの立花雫を演じた。

『あのコの、トリコ。』 地味で冴えない頼(吉沢亮)、女優を目指す雫(新木)、頼のライバル昴(杉野遥亮)。幼なじみ3人の恋の行方は…(公開中/ショウゲート配給)

「少女マンガが原作のキラキラのラブストーリーの映画に一度は出演してみたいなと、女優としての憧れでした。今回演じることができて、『まだ制服を着てもいいんだな』とうれしかったです(笑)。キラキラ感を出すために、『こんなに元気な子いるのかな?』というくらい弾けて演じました。原作を読んで笑顔が印象的だったので、ずっと笑顔でいようと意識してました。普段から私自身も笑顔でいるほうですけど、走って男の子に抱きついたり、ここまで笑顔いっぱいの役はなかったので、頑張りました」

『あのコの、トリコ。』で演じた雫は、幼少期から女優を目指し、ようやく得た広告の仕事から、舞台に出演するチャンスをつかんでいく。その姿は、モデルとしてCMで脚光を浴びて、女優として活躍するようになった新木自身と重なるものがあり、彼女も「共感できて、演じやすかった」と語る。

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