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女性管理職が語る

学生時代の遅刻魔が変身 時間の大切さ子育てで実感 ECC取締役 塚田訓子氏

2018/10/11

仕事の時間で私が大切に思っているのは「考える時間」と「共有する時間」です。ついつい日々のルーティーンとして仕事をこなしがちですが、自分がやっていることが本当に顧客の求めていることに合っているのか。もっと質を向上するためにできることはないのかといったことを考えなくてはいけません。

深く考えないままでこなしているだけの仕事は、仕事というより作業です。当然仕事の中には単純作業のようなものもありますが、そうであってもより良い方法や手順を考えてみるべきです。忙しい日々の中でも、ぜひ考える時間を見つけてみてください。

仕事というのは全て一人で完結するものは少なく、大なり小なり様々な人と関わりながら行うものです。そして、いろいろなミスやトラブルは往々にして情報共有が不足していたり、何かしらの誤解から生じます。

誰がいつまでに何をやるのか、この仕事のゴールはどこなのか、進捗はどうなっているのかなど共有すべきことはたくさんあります。そのためには長い会議ではなく、短い時間でできる確認やちょっとしたやり取りをこまめに行うよう心がけてください。

時間は有効に活用すべきですが、一方でのんびり過ごす時間も大切です。家族や友人と、あるいは一人でのんびり過ごす時間も大切にしたいものです。

つかだ・くにこ
専業主婦を経て1995年にECCに入社。2人の娘を育てながら、センター責任者やエリアマネージャー、東日本管区長を務める。2016年から取締役。

[日経産業新聞2018年10月4日付]

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