創業から200年を迎えた米国ブランド、ブルックスブラザーズのこれまでを振り返る「ブルックス ブラザーズ展 アメリカンスタイルの200年、革新の2世紀」が文化学園服飾博物館(東京・渋谷)で5日開幕した。ブランドだけでなく、米国ファッションの変遷までもが理解でき、展示してある250点以上の貴重な資料はトラッドやアイビー好きにはたまらない。
ブルックスブラザーズは1818年に創業。米国の歴代大統領の多くやハリウッドスター、セレブたちに長らく愛用されてきた歴史を持つ。ブランドのシンボルマーク、リボンでつるされた子羊「ゴールデンフリース(金羊毛)」やボタンダウンのシャツ、レジメンタルタイなどもよく知られる。

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