展示会場では1845年に描かれた1号店のイラストや創業者、ヘンリー・サンズ・ブルックスのシルエットや愛用のメガネなど貴重なアイテムも少なくない。
「日本国内に現存する最古のブルックスブラザーズのアイテム」として、明治の時代に外相などを務めた小村寿太郎が実際にまとったフロックコートとベストを展示。
第2次大戦終盤の1945年に開催されたヤルタ会談で、ルーズベルト米大統領(当時)が着用したケープのレプリカなども興味深い。
会期は11月30日まで。午前10時~午後4時半(最終入場4時)、日曜、祝日休館。入館料は一般500円など。
SUITS OF THE YEAR 2022
3年ぶりの有観客開催となる華やかな授賞式の模様をYouTubeライブで生配信。 スペシャルな受賞者のスーツの着こなしにご注目ください。