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ピンク色と酸味が魅力 ルビーチョコが続々商品化

2018/10/19

「ルビーチョコレート」はカカオ豆のなかでもルビー色になるカカオ豆を選別して加工している。バリーカレボーが10年以上をかけて開発したという

チョコレートといえば、ブラック(もしくはダーク、ビター)、ミルク、ホワイトというイメージを持つ人は多いだろう。そんななか、「第4のチョコ」としてインターネットを中心に話題になったのが「ルビーチョコレート」だ。

ルビーチョコレートは天然のピンク色とベリーのような酸味が特徴。スイスに本社を置くチョコレートメーカーのバリーカレボーが開発し、2017年9月に中国・上海で発表された。日本では2018年1月にネスレ日本が6カ月間の独占販売契約を締結し、「キットカット ショコラトリー サブリム ルビー」として発売している。

そのルビーチョコレートが、この秋に一気に拡大する。著名なパティシエや大手菓子メーカーなどがルビーチョコレートを使った商品を開発。コンビニ大手のローソンも、同社の代表的なスイーツ商品「プレミアムロールケーキ」に、ルビーチョコレートを使った新商品を発売し、12月にはクリスマスケーキの発売を予定しているという。

「Uchi cafe プレミアムルビーチョコレートのロールケーキ」(税込み350円)。スポンジおよびクリームにもルビーチョコレートを使用。クリームの上にはルビーチョコで作ったプレートを乗せている

■「第4のチョコ」が2つ?

ルビーチョコレートを用いた新商品を発表した、東京・自由が丘のパティスリー「モンサンクレール」の辻口博啓オーナーシェフは、「ルビーチョコレートは製菓業界の人間から見ても魅力的でミステリアスな存在。これからもいろいろな商品に使われていくと思う」と話す。また、バリーカレボージャパン グルメセールスダイレクターの押切一浩氏も「ダーク、ミルク、ホワイトにはない特徴を持つ『第4のチョコ』」と自社商品について解説する。

「モンサンクレール」の「ソシソンショコラルビー」(税込み2300円)。19年1月中旬からモンサンクレールや百貨店の催事などで販売予定
ルビーチョコレートを使ったベースにベリーやナッツ類を練り込んでいる

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