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共働き夫婦は貯蓄目標を共有 年収の15%以上目指す 共働きをマネーハック(6)

2018/10/8

写真はイメージ=123RF

先月に引き続き今月も「共働き」をマネーハックのテーマとしています。先週は家計のシェアについて年収比で考えるという提案をしましたが、今週は貯蓄の目標の共有についてお話しします。

共働き夫婦は「2つの収入」「2つの支出」になってしまうことが家計管理上のリスクであることを先週お話ししました。まずは家計を「見える化」して適切な家計分担シェアを決めようという内容でした。

しかし、このテーマは「その先」についても考えておかなければなりません。つまり、貯蓄の目標共有や貯蓄ノルマの適切な分担です。

■貯蓄目標を共有しないことはリスク

夫婦が2カ所で働き、どんなに稼いでも、その一部を将来に残しておく意識がなければお金はどんどん逃げていってしまいます。

実際、共働き夫婦にありがちなのは「相手はためているだろう」という思い込みです。ところが、実際にはまったくためていなかったということはよくあります。例えば、夫が妻から「家計を分担しながら私はためていた分、お小遣いも我慢していたのに、あなたは何をやっていたの」となじられ、けんかになったところで後の祭りです。

貯蓄目標についても共有しておく必要があります。仮に共有されていない場合、これは共働きのマネープラン上、大きなリスクを抱えていると考えるべきです。

■目標はそれぞれの年収比で決めておく

家計の分担が年収比でそれなりに納得のいく分担になっていれば(分担方法は先週のコラムを参照してください)、貯蓄目標について「それぞれの年収のX%をためておく」というようなルールを設定しておくだけで、貯蓄の分担目標も合理的に決まってきます。

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