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週末は家めしクッキング

週末レシピ キノコたっぷり!秋ザケのみそバター焼き

2018/10/6

焼酎との相性も抜群

もちろん焼酎やビール、日本酒などにもよく合います。

お子様などがいれば、バターの上からピザ用チーズをのせて一緒に焼いてもボリュームが出ます。おかずとして、白いご飯に合わせてもおいしいです。

今回は秋ザケをおいしくいただくレシピをお届けしましたが、脂ののったトキシラズやアトランティックサーモン、キングサーモンを使う場合は、今回のみそ&バター味よりも、ポン酢&バター(少なめ)&大葉&レモンなど、さっぱりした味付けがお薦めです。ダイコンおろしを添えても良いかもしれません。

上がサーモントラウト、下が秋ザケ 色、大きさ、脂ののり方が明らかに違います

ところで、秋ザケって、普通のサケと何が違うのでしょう。

スーパーや魚屋さんで通年、生のサケを見かけますが、秋ザケはいったい何が違うのでしょう。また、サケの種類は何種類あるかご存じですか?

サケは白ザケ、銀ザケ、アトランティックサーモン、サーモントラウト、キングサーモン、紅ザケなどが代表的。マスを入れるともっとたくさんの種類になります。

まず、銀ザケは千島列島や米カリフォルニア州にかけての北部太平洋地域に生息しているもの。宮城県や南米・チリで養殖が盛んです。最近スーパーで見かける安価な銀ザケはチリ産が多いようです。

次に、アトランティックサーモンは別名「大西洋ザケ」とも呼ばれ、北大西洋地域に生息しています。ノルウェーでの養殖も盛んです。ノルウェーサーモンとして売られていますね。

キングサーモンは別名「鱒の介(マスノスケ)」。アラスカ沖の北太平洋に多く生息しています。脂肪分が多く、身が厚いのが特徴です。サーモンステーキ用として見かけることが多いのがキングサーモンです。

一方、紅ザケは英語読みの「Sockeye(ソッカイ)」とも呼ばれ、北太平洋、ベーリング海、オホーツク海に生息しています。日本で食べられている紅ザケは主にロシアや米アラスカから輸入されています。身が紅く、味も良いのが特徴です。塩蔵加工品としての商品も多く、「るいべ」などが有名です。

日本の川(北海道、東北地方が主)を遡上するのは白ザケと言われているそうです。それゆえ、日本で捕れるサケは白ザケと言えるかもしれません。

白ザケのうち、秋に獲れるものを「秋ザケ」、春から夏に獲れものを「時知らず」や「時ザケ」と言います。「時知らず」はその名の通り、時期を間違って遡上してしまったサケです。脂が非常にのっているのが特徴です。

年間として手軽に入手できるサケですが、季節や産地、種類によって素材のおいしさが違いますので、それぞれ賢く調理して、一番おいしくいただきたいですね。

ぜひ今だけの秋の味覚をお楽しみください。

(GreenCreate 料理研究家 橋本加名子)

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