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フード・フラッシュ

ちょい飲みできるデパ地下 日本橋高島屋新館の魅力

2018/10/11

■はやりの「サラサラ系」カレー

本格カレー店の聖地といわれる千駄ヶ谷。そのなかでも特に人気の高い「HATONOMORI(ハトノモリ)」が、商業施設へ初出店。日本人好みの味を出すために膨大な種類のスパイスを研究。同店オリジナルの配合によるカレーは、スパイシーな料理が苦手な人にもファンが多い。夜はカレー以外のメニューもあり、アルコールも提供しているので「ちょい飲み」もできる。

「東京カレースタンド ハトノモリ」はカウンター席のみ。ランチはテイクアウトも可能
副菜+カレー3種の「カレープレート」(税込み1300円)。ポークキーマ(左)、えび(中央)、チキン(右)。はやりのサラサラ系のカレーで、特にエビはビスクスープのような濃厚な味わい。生春巻きやサラダなどの副菜もおいしかった

■ギョーザをつまみにビールが飲める

東京の一口ギョーザの草分け的存在「一口餃子専門店 赤坂ちびすけ」。看板メニューのギョーザのほか、夜は「ゴーヤの浅漬け」「美郷町の梅きゅうり」(各税込み400円)などのおつまみもあり、残業後のちょい飲みにぴったりだ。餃子はニンニク不使用なのでランチでも安心して食べられる。テイクアウトも可。「今帰仁アグー蒸焼売り」は持ち帰って晩ごはんのおかずにするのにも向いている。昼も夜も使い勝手のいい店だ。

「一口餃子専門店 赤坂ちびすけ」は沖縄から直接契約で仕入れる稀少な琉球島豚「今帰仁アグー」や、オリジナルのスパイスを使った「ちびすけ餃子」が人気
「一口餃子定食」(税込み800円~)

■白米に合うフレンチ

「ラ・メゾン・ダミ」「トラディシオン 日本橋」など人気の本格ビストロを展開するネオブラボー初のデリ。既存店で提供している料理をカジュアルにアレンジ。本格的なフレンチなのに白米にも合う「おかず料理」にしているという。特に「牛肩肉の赤ワイン煮」などの煮込み料理は、「ご飯にかけて丼にしてもおいしい味に調整している」(同店)とのこと。

本格ビストロ初のデリ業態「おかずフレンチ マノン」。ワインに合うフレンチの総菜は、近隣のタワーマンションの居住者にも人気を呼びそうだ
白米にかけても相性がいいという「牛肩肉の赤ワイン煮」は、100g税別1200円

営業時間は一部店舗を除いて10時半から21時まで。トレンドをおさえたヘルシーな料理が多いが、イートインは10席未満の店舗が大半。周囲のビジネスパーソンの需要をカバーできるかは疑問だ。だが、すべての店がテイクアウト可能なので、持ち帰って会社の自分の席や自宅で食べるなども想定しているのだろう。23時まで営業しているスーパーもあるので、残業続きの人や共働きの人には救世主的なスポットとなりそうだ。

(ライター 桑原恵美子)

[日経トレンディネット 2018年9月27日付の記事を再構成]

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