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旬を楽しむ栗料理 ビタミンC豊富、渋皮は抗酸化作用

2018/10/8

秋の味覚の中でも女性に人気が高いのが栗で、多彩なアレンジメニューが楽しめる(写真はイメージ=PIXTA)

 栗は秋の味覚の中でも女性に人気が高い食材。スイーツはもちろん、料理にもよく使われます。比較的高カロリーではありますが、エネルギー摂取の効率がよく、ビタミンが取れるなどのメリットも。栗の持つ栄養と、旬に食べたい栗グルメをご紹介します。

■エネルギー摂取の効率がよい栗、渋皮には抗酸化作用も

 9~10月頃に旬を迎える栗は堅果(けんか)に分類され、一般に「ナッツ」と総称されます。

 「栗は全体の30%以上が糖質で、比較的高カロリーな食品ですが、糖の代謝を助けるビタミンB1、B2、ナイアシンも含むため、エネルギー摂取の効率がよいと考えられています。また、渋皮には強力な抗酸化作用を持つポリフェノールの一種、タンニンが多く含まれています」(管理栄養士の藤橋ひとみさん)

 家庭で栗ごはんを炊く際などは、渋皮を少し残して調理をすると、抗酸化物質のタンニンも摂取できます。また、栗に含まれるビタミンCは、でんぷん質に包まれているので、加熱しても壊れにくいといわれているそうです。

 「和栗(生)のビタミンCの含有量は100グラムあたり33ミリグラム。栗1粒の重さの目安が10~15グラムのため、8粒ほどでおよそ33ミリグラムのビタミンCを取ることができる計算です。成人女性の1日のビタミンCの摂取推奨量は100ミリグラムですから、栗を8粒ほど食べることで、1日3食のうちおよそ1食分(33ミリグラム)のビタミンCが取れることになります」(藤橋さん)

 カロリーを抑えたい場合は、ゆで栗や焼き栗などできるだけ栗そのものの甘みを楽しめる食べ方がおすすめとのこと。

 また、多彩なアレンジを楽しめるのも栗の魅力であり、この時期はカフェやレストランでも栗グルメが目白押し。ここからは飲食店で食べられる秋限定の栗料理を紹介します。

■メインが3種類から選べる栗づくしのランチコース

 ザ・キャピトルホテル 東急(東京・千代田)のオールデイダイニング「ORIGAMI」では、10月31日までの期間限定で恒例の「秋の味覚とマロンフェア」を開催中。ランチタイムには栗づくしの「マロンランチコース」を提供しており、女性を中心に人気を集めています。

ザ・キャピトルホテル 東急 オールデイダイニング「ORIGAMI」の「マロンランチコース」(3800円税・サービス料込)。メインの栗料理はパスタ・カレー・リゾットの3種類から選べる

 メインの栗料理はパスタ・カレー・リゾットの3種類から選べます。今年の新作「栗とゴルゴンゾーラのパスタ」は、生クリームとゴルゴンゾーラチーズ、ベーコンを合わせた濃厚なソースを、もちもちとした食感のリングイネと合わせたもの。大きなゆで栗がゴロゴロのっていて、お好みではちみつをかけるとチーズの中にやさしい甘みが広がります。こってりしたゴルゴンゾーラとほどよい甘さの栗も好相性です。

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