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ラウンジを満喫 使いこなそうクレカの付帯サービス

NIKKEIプラス1

2018/10/4

写真はイメージ=PIXTA

 商業施設、空港・駅、観光地――。慌ただしく人波が交錯する場所に、ホッと一息付ける場所がある。クレジットカード会員が使えるラウンジだ。どのように活用すればスマートか、留意事項はないかを点検してみよう。

■買い物の合間に休憩

 「妻や娘が買い物をしている間に、お茶を飲みながらゆっくり休めるので重宝している」と話すのはイオンゴールドカードを持つ50代の会社員の男性。休日で混雑するイオンの店舗で買い物に疲れたら、店舗内にある「イオンラウンジ」を利用するという。

 ラウンジでは軽い飲食をしながら新聞・雑誌を読んでくつろげる。ただ、年会費無料のゴールドカード会員のほか株主も利用可能なので、混み合うこともあるそうだ。

 百貨店にもラウンジサービスを置く店舗がある。高島屋は「タカシマヤカード ゴールド」会員は主要店舗内のラウンジが使える。大丸東京店にも同様のサービスがある。いずれも主にゴールド会員向けだ。

■空港だけでなく駅にも

 クレジットカード会員のラウンジ利用といえば、代表は空港ラウンジだ。ゴールドクラス以上の会員が付帯サービスとして利用できるのが一般的で、出張族の利用が多い。

 羽田空港(東京・大田)の国内線・国際線ターミナルのラウンジは多数の座席を配し、ドリンクや新聞・雑誌、シャワー、パソコン利用などのサービスもある。ゴールド会員以外でも料金を払えば使える場合が多い。

渋谷駅地下道の雑踏から逃れてホッと一息(渋谷ちかみちラウンジ)

 鉄道会社も主要駅でのラウンジサービスに注力する。JR東日本の子会社ビューカードが運営する東京駅の「ビューゴールドラウンジ」はゴールドカード会員で、かつ新幹線・特急のグリーン車で当日、東京駅を出発する客が利用できる。

 混雑した東京駅の一角にあるラウンジに入ると、静寂さに驚く。「ホテルのようなサービスを追求した」(ビューカードの井上智貴営業本部課長)。椅子に腰掛けると、6種類の高級紅茶を含めたドリンクを勧められた。備え付けの新聞や雑誌を読むのも自由。ただし列車の出発情報がアナウンスされるわけではないので、列車に乗り過ごさないよう注意が必要だ。

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