2018/9/29

お笑い芸人に学ぶ「愛され対話術」

演出したい姿がない人は、営業で成果を出している人をまねしてください。私はお笑い芸人からコンサルタントになった1年目、あまりに違うハードな道を歩んでしまったため、思うように成果が上がりませんでした。

試行錯誤した結果、営業で成果を出している人の「見た目」「営業トーク」「使っている言葉の表現」を完全コピーすることにしました。まねするためについて回り、営業トークも録音して覚えました。

そんな必死な部下を見て「かわいくない」「邪魔だな」という上司や先輩はこの世にいないと思います。もしいたらご一報ください。「こらっ!」と 叱ります。

(2)ビジネスで必ず使える5つのリアクション

まねするのが難しいという方は、あすから使える簡単なスキルをお教えします。営業のスキルで「反応吸収」というスキルがあります。相手の話を繰り返したり、相づちを打ったりするスキルのことをいいます。

図のように5つの相づちを、抑揚をつけて行ったり来たりしているだけで、「あぁ、この人は分かってくれているな」と感じてもらえます。お笑いの世界では、このスキルをリアクションといいます。リアクションをしない芸人は、まずいないですよね。それほどお笑いの世界でも「基礎の基」ということです。

いかがでしたでしょうか。次回以降、より具体的な場面に応じたコミュニケーションのスキルについてご紹介していきます。

中北朋宏
 浅井企画に所属し、お笑い芸人として6年間活動。トリオを解散後、人事系コンサルティング会社に入社し、内定者育成から管理職育成まで幅広くソリューション企画提案に携わる。その後、インバウンド系事業のスタートアップにて人事責任者となり、制度設計や採用などを担当。2018年に人材研修コンサルティングなどを手掛ける株式会社 俺を設立し、社長就任。