2018/9/29

お笑い芸人に学ぶ「愛され対話術」

この4回のお礼をすると、最後のお礼の時に「また飯行こうな」と誘われるので、すぐその場で日程を決めましょう。前のめりの姿勢は、かわいがられる後輩スキルの重要なポイントです。

かわいがられると多大なメリットがある

以上はオフビジネスでの一コマですが、通常の業務でもかわいがられる後輩になることは、多大なメリットをもたらします。会社で成果を出すためには、まずは社内の上司・先輩に認めてもらってからでないと、お客様の前に出るチャンスや、やりたい仕事がもらえないからです。

これは、お笑い芸人も全く一緒です。事務所のマネジャーさんに面白いと思われない限り、事務所のライブやテレビのオーディションなどは受けることさえできません。売れる以前の問題です。

まずやるべきは、「社内営業」だということです。社内で自分の得意分野や実績をアピールすることで、成長機会を数多くもらえます。そして機会が増えれば増えるほど、成長が必然的に加速します。

では、どのように上司や先輩に自分の存在感をアピールするか。繰り返しになりますが、“かわいがられるキャラ“というのは持って生まれた「才能」ではなく「スキル」だということです。

(1)自分を思い通りに見せる自己プロデユース力

“メラビアンの法則“という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 採用面接のときに耳にしたことがある人もいるかもしれません。人は他人について視覚情報、聴覚情報、言語情報の中の「視覚情報」で50%以上判断してしまう、という法則です。

お伝えしたいのは、図にあるような要素を思い通りに発信することができれば、自分の印象を思い通りに、周囲に演出ができるということです。

お笑い芸人の世界でも売れている芸人さんのほぼ過半数が、衣装にこだわり、キャラクターを決め、キャラクターにそった言葉を発します。ピンク色のベストを着たり、金髪のモヒカンにしたり、リーゼントにしたり、自分を意図的に演出しています。たまに普段着から独特のスタイルな人もいますが。