松本穂香 もらってびっくりした母の手作り巾着袋

キラキラ青春映画と猫グッズ

2018年10月5日公開の出演作は、台湾で大ヒットした青春映画のリメイク「あの頃、君を追いかけた」。松本さんは主人公の高校生・浩介(山田裕貴)の幼なじみで、ヒロインの真愛(齋藤飛鳥)の親友でもある猫好きなクラスメート・小松原詩子(うたこ)を演じている。

「私は今まで、そんなに多く学園ものに出たことがないんです。私だけ若くて、周りはみんな年上の方っていう作品が多くて。でも今回は同世代の人たちとがっつり共演できて、キラキラした青春映画が作れるということで、すごく楽しみでした。

演じるにあたって意識したことは、みんなの輪の中に入ること。私は普段、周りとそんなにワイワイできるタイプではないんですけど、詩子はそうじゃない。撮影の合間もできるだけ輪に交じって、話すようにしていました。

詩子は真愛のことも好きだし、浩介のことも好きだから、引かれ合う2人を見て、実は苦しんでいる。だけどそれがバレないようにしていると思ったので、演じるときは、あまり気持ちが出過ぎないように意識しました」

野良猫と戯れる詩子。(C)『あの頃、君を追いかけた』フィルムパートナーズ

撮影で印象に残っているのは、ペンや筆箱といった学生らしいモノだという。

「授業中に、真愛が後ろから浩介をペンで突っついて、だんだんシャツにシミができていくんです。そういう行為が、かわいらしいなと思いました。

詩子は猫が好きな設定なので、筆箱をはじめ、いろんな持ち物が猫グッズになっている(笑)。スタッフさんがこだわって用意してくれたモノを見て、『こういう子なんだな』と役をつかむヒントになりました。

完成した映画は、私たちの世代はもちろん、大人の方たちにも懐かしく感じてもらえるような、爽やかな青春映画になっていると思います。私自身も撮影を通して、キラキラした青春を楽しめました」

(C)『あの頃、君を追いかけた』フィルムパートナーズ
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