2018/9/26
双子を産んだ母パンダは通常、両方を公平に世話できない。そこで碧峰峡では、母親が抱く赤ちゃんを飼育員が一定時間ごとに交代させ、どちらも母親と飼育員の両方から世話されるようにすることで、母パンダの負担を減らしている(PHOTOGRAPH BY AMI VITALE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
パンダの赤ちゃんは生後8~9カ月から1年で離乳し、一般に生後2年くらいまで母親と一緒に過ごす(PHOTOGRAPH BY AMI VITALE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
碧峰峡パンダ繁殖センターのパンダ飼育員、ジャン・シンさんが子パンダの体重を測る。「パンダの大人も子どもも毎日観察し、食事の量、糞の見た目、元気がいいかどうかに目を配っています。何よりもパンダたちに健康でいてほしいのです」とジャンさん(PHOTOGRAPH BY AMI VITALE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
臥龍パンダ基地の核桃坪(ホータオピン)で、パンダを撮影するため特別な変装に身を包んだエイミー・ビターリ氏。野生で生きられるよう訓練中のパンダは、人間を目にすることに慣れてはならず、写真家も例外ではない(PHOTOGRAPH COURTESY AMI VITALE)
碧峰峡で育てられている2頭の子パンダがじゃれあう(PHOTOGRAPH BY AMI VITALE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
碧峰峡パンダ繁殖センターで暮らす母パンダのインフアと赤ちゃん(PHOTOGRAPH BY AMI VITALE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
臥龍にある中国パンダ保護研究センターの基地で、パンダの子ども2頭が木登りの練習をしている。ここで生まれたパンダは、やがて野生で生きられるよう、人間との接触はしない(PHOTOGRAPH BY AMI VITALE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
都江堰パンダ基地で、生後6カ月のパンダの子どもたちがニンジンを食べている(PHOTOGRAPH BY AMI VITALE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
臥龍にて、囲いをめぐらせた生息地の中を探検する子パンダ(PHOTOGRAPH BY AMI VITALE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
イエイエと2歳の子ども、フアジャオが、囲いのある臥龍の生息地を歩き回る。人間の影響から遠いこの場所で、イエイエは野生で生きる術を少しずつ我が子に教えていくだろう(PHOTOGRAPH BY AMI VITALE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
囲いが設けられた臥龍の敷地内で遊ぶパンダの親子。子パンダは野生に戻すよう訓練中だが、天敵を認識できるなど、自力で生きるのに向いていると判断される必要がある(PHOTOGRAPH BY AMI VITALE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
碧峰峡のパンダは竹の茂みに身を隠し、竹林の中で好物の竹を食べることに1日の大半を費やす。大昔のパンダは肉も植物も食べていたが、少なくとも200万年前には主食を竹へと変えていった(PHOTOGRAPH BY AMI VITALE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
碧峰峡のセンターで、子どもを抱いてあやす母パンダ(PHOTOGRAPH BY AMI VITALE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)

(文 ALEXA KEEFE、写真 AMI VITALE、訳 高野夏美、日経ナショナル ジオグラフィック社)

[ナショナル ジオグラフィック 2018年8月24日付記事を再構成]