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デジタル・フラッシュ

動画やSNS使い放題 スマホ通信量フリーのお得度 格安SIM最前線

2018/9/26

BIGLOBEモバイルのゼロレーティングでは、YouTubeやAbemaTVなどの動画配信サービス、SpotifyやApple Musicなどの音楽配信サービスが対象となっている。これらを毎日利用していることが原因で速度制限がかかってしまう人にとっては、料金が安くなる上に、速度制限を心配せずに楽しめるようになるわけだ。

対象サービスの通信量や契約している料金プランにもよるが、目安として「契約している料金プランで使える容量の半分以上」を対象サービスだけで消費しているなら、ゼロレーティングのオプションを契約する前提で、1つ下の料金プランに変更する価値はあるだろう。

■ソフトバンクのプランは事情が異なる

大手携帯キャリアでも8月29日、ソフトバンクが「ウルトラギガモンスター+(プラス)」という、ゼロレーティング機能を標準で備えた新しい料金プランを発表。9月6日より申し込みを受け付けはじめた。

ソフトバンクも指定したサービスを利用した場合はデータ通信量にカウントされないサービス「ウルトラギガモンスター+」を導入した

こちらもYouTube、AbemaTV、TVer、Instagram、Facebookといった、通信容量を消費しがちな動画配信サービスやSNSが対象となっている。ただし、節約志向の格安SIMとは考え方が異なる。

ウルトラギガモンスター+は、「ほぼデータ使い放題」とアピールされていた前身の料金プランから、「毎月50ギガバイト」という大容量を受け継いだ上に、ゼロレーティングを導入することで、使い放題の度合いをさらに高めている。

その分、月額料金は8078円(通話料金が従量制の「通話基本プラン」を選択した場合。割引はいずれも含まない)と高価だが、記事「新iPhone登場でスマホ見直し 携帯会社に3つの選択」でも触れたように、ソフトバンクでは通信が混雑する時間帯でも速度が遅くなりにくいなど、大手携帯キャリアならではのメリットを享受できる。外出先でも通信制限や速度低下を気にせず、動画やSNSをはじめとしたさまざまなサービスをスマホで利用したいという人たちに向けたサービスとなっている。

(文 松村武宏)

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