Men's Fashion

「タフ」と「軽さ」 あなたが欲しいスーツはどちら?

トレンド

2018.9.19

MEN'S EX

商社マンなど海外出張が多い方は、ハードに着てもきちんと感をキープできるへこたれにくいスーツを。重役なら軽い着心地で常に余裕を保ちたい。自分にとってどのスーツが着楽かを見極めるべし。




[ TOUGH ]
出張先でも見映えを保つへこたれない相棒のようなスーツが欲しい

シャツ2万9000円/バグッタ(ビームス ハウス 丸の内) タイ1万5000円/ハケット ロンドン(ハケット ロンドン 銀座) チーフ4000円/フェアファクス(フェアファクスコレクティブ) 靴9万9000円/ジョセフ チーニー(ブリティッシュメイド 銀座店)

■BRILLA PER IL GUSTO/ブリッラ ペル イル グスト
いつもエレガントで男らしい頼れる男のパワースーツ

ハリコシを備え、シワに強いドーメル社のウインターモヘアを採用した一着。やや広めのラペルやボリュームのある胸周りに逞しい雰囲気がある。ネイビー生地の凛とした表情と相まって、誠実感や頼り甲斐のある男性像を演出できる。精力的に得意先を回る営業職などにはうってつけのスーツだ。12万円(ビームス ハウス 丸の内)

ハリコシのある生地はいわゆる仕立て映えがよく、ラペルの返りも美しい。また全体に型崩れしにくく、きっちり感を生むクリースも消えにくいため、ケアが比較的容易というメリットが。