新iPhone登場でスマホ見直し 携帯会社に3つの選択格安SIM最前線

大手携帯キャリアの料金プランは幅広いニーズをカバーしており、話し放題の通話定額プランも選択できる。自らネットワークを整備しているため、他の勢力より通信品質も良い。

全国にショップを展開しているので、トラブルが発生したときは店頭で店員と話しながら問題を明確にすることも可能だ。契約や機種交換も店頭で相談することができる。さらに携帯電話の時代からいまも使われ続けているキャリアメール(ケータイメール)も提供されている。

デメリットは毎月支払う金額が高くなる点だ。通信品質や手厚いサポートと引き換えに、他のグループより料金プランの月額料金が高くなる。

MVNO/価格を抑え個性で勝負

MVNOのメリットは、通信料金の安さだ。

MVNOは大手携帯キャリアのネットワークに相乗りしているので、設備投資にかかる費用を抑えられる。ショップを構えていないMVNOでは、スタッフの人件費や店舗の運営費などもかからない。その結果として、月額料金を安くできるのだ。

また、激しい競争を勝ち抜くための武器として、ユーザーの心をつかむために独自のサービスを提供するMVNOもある。最近では、動画・音楽の配信サービスやSNSが無料で通信できる「ゼロレーティング」(カウントフリー、データフリーなどとも呼ばれる)機能を提供したり、子どもの見守り機能を充実させたりするMVNOがある。ターゲットを絞り独自性の強いユニークなサービスを提供できるのも、MVNOのメリットだろう。

しかしMVNOには、通信の需要が増える時間帯には通信速度が遅くなるというデメリットがある。通話定額プランやキャリアメールといった大手携帯キャリアでは当たり前のサービスも、MVNOでは利用できない。またサポートの拠点となるショップを持たないMVNOも多い。

サブブランド/バランスの良さが魅力

サブブランドのメリットは、価格とサービスのバランスだ。

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