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美味しいお金の話

旅のフリーパスをお得に使う 事前のコース決定が肝心 ファイナンシャルプランナー 風呂内亜矢

2018/9/14

週末旅行で日光東照宮を訪れてみた

 旅行に出かける際、各地の交通機関が発行しているフリーパスがお得で便利なことも多いです。以前、本連載でもご紹介した箱根フリーパス以外にも、京都のバス一日券(600円)や地下鉄・バス一日券(900円)、東京にも都バス一日乗車券(500円)や東京メトロ24時間券(600円)などがあり、観光だけでなく日常生活でもお得に使えるケースがあります。ところが、そんな大好きなフリーパスで、先日私は大失敗をしてしまいました。事前にしっかりリサーチすれば防ぐことができた、結構恥ずかしい失敗なのですが、今回はその反省をこのコラムを通してシェアできればと思います。

■鬼怒川のみ、日光のみ、その両方など、種類が豊富な東武フリーパス

旅行に利用した東武鉄道の「まるごと日光・鬼怒川 東武フリーパス」

 先週末、鬼怒川温泉への宿泊をメインとした旅行に出かけました。ついでだからと少しだけ日光にも足を伸ばして観光しようという工程です。フリーパス好きの私は、出発直前にその存在に気がついた「まるごと日光・鬼怒川 東武フリーパス」を慌てて購入してしまったのですが、結果的には“元をとる”ことはできませんでした。

 鬼怒川や日光へ出かけるときの東武鉄道のフリーパスには大きく5つの種類があります。

(1)鬼怒川エリアの鉄道とバスを中心とする「まるごと鬼怒川 東武フリーパス」(4730円)

(2)日光エリアの鉄道とバスを中心とする「まるごと日光 東武フリーパス」(4520円)

(3)鬼怒川・日光両エリアの鉄道とバスを中心とする「まるごと日光・鬼怒川 東武フリーパス」(6150円)

(4)鬼怒川・日光両エリアの特急券やロープウェイも含む「プレミアム日光・鬼怒川 東武フリーパス」(8730円)

(5)鬼怒川・日光両エリアの鉄道のみを対象とする「日光・鬼怒川エリア鉄道乗り放題きっぷ」(500円)

(カッコ内の料金は出発駅が浅草駅などで4~11月に大人が利用する場合。「プレミアム」は4月26日~11月30日の利用で往路・復路とも土休日に特急を利用した場合。「乗り放題きっぷ」は通年利用で区間は下今市~東武日光・新藤原)

 私が購入した(3)の「まるごと日光・鬼怒川 東武フリーパス」には、特急券は含まれていないため、別途購入する必要があります。これについては、事前にインターネット予約をして、メールの控えを車内で提示することで特急券に換えることができました。

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