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人生を変えるマネーハック

100年人生の共働き 妻は正社員、夫の家事育児が鉄則 共働きをマネーハック(2)

2018/9/10

結婚しても妻に共働きを続けてもらい、子どもが産まれても共働きを維持してもらいたいのであれば、男も変わらなければなりません。

厚生労働省の「21世紀成年者縦断調査」の最新報告を見ると、男女ともに若い世代(独身者)の多くが「家事」「育児」について「夫婦いずれも同様に責任をもつ家庭」という家庭観を描いています。

あなたの会社の役員や管理職の世代は、妻は専業主婦という世代ですから、「共働きで家事育児は分担する」という考えを理解していないかもしれません。

しかし、これからの世代は夫婦が仕事も家事も育児も共同で取り組むことが常識です。今後は夫婦で合計年収1000万円あるいはそれ以上を目指すことができるようになるでしょう。

つまり育児を積極的にこなす「イクメン」は当然だと考えておくべきですし、家事に熱心に取り組む「家事メン」にもならなければいけません。夫婦で共働きを続ける先には、ダブルの退職金とダブルの厚生年金を手に入れる、豊かな老後を得ることにもつながるのです。

マネーハックとは ハックは「術」の意味で、「マネー」と「ライフハック」を合わせた造語。ライフハックはIT(情報技術)スキルを使って仕事を効率よくこなすちょっとしたコツを指し、2004年に米国のテクニカルライターが考案した言葉とされる。マネーハックはライフハックの手法を、マネーの世界に応用して人生を豊かにしようというノウハウや知恵のこと。
山崎俊輔
フィナンシャル・ウィズダム代表。AFP、消費生活アドバイザー。1972年生まれ。中央大学法学部卒。企業年金研究所、FP総研を経て独立。退職金・企業年金制度と投資教育が専門。著書に「読んだら必ず『もっと早く教えてくれよ』と叫ぶお金の増やし方」(日経BP)など。http://financialwisdom.jp

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