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災害ボランティア行くなら保険必須 1日単位で補償も スポーツ安全・レジャー… 選択肢は多彩

2018/9/9

幸子 例えば、水害に遭った地域ではがれきを撤去する際に指を挟んだり、家屋から泥をかき出す作業中に転んだりするケースが考えられるわ。家屋内での作業中に家具を壊してしまったり、ボランティア仲間にケガをさせたりする可能性もあるしね。ケガで自分が入院や手術、通院したりするだけでなく、他人をケガさせたり他人の物を壊して賠償責任が生じたりした場合の補償にも備えられる保険が必要ね。

 どんな保険に入ればいいの?

筧幸子(かけい・さちこ、48=上) 筧良男(かけい・よしお、52=中)  筧恵(かけい・めぐみ、25) 

幸子 真っ先に挙げられるのがボランティア活動保険。都道府県や市区町村にある社会福祉協議会で、個人単位で加入できるの。保険期間は年度が終わる3月末までで、保険料は350~710円で済むわ。食中毒や特定感染症、熱中症など、民間の損害保険会社で加入する保険なら特約が必要な内容まで補償しているの。

良男 スポーツ団体が加入できる、似たような保険があると聞いたことがあるぞ。

幸子 各種同好会など4人以上の団体ならスポーツ安全協会の「スポーツ安全保険」も選択肢ね。インターネット経由でも加入できるの。名称は「スポーツ」となっているけれど、ボランティア活動や文化活動も補償の対象になっているのよ。

良男 民間の損保で利用できる商品はないのかい?

幸子 傷害保険や個人賠償責任保険に加入している人はそのまま利用できる可能性があるわ。傷害保険は事故によるケガを補償し、個人賠償責任保険は日常生活で過失によって生じた損害賠償責任を補償するの。傷害保険は損保の代理店で契約するのが一般的で、個人賠償責任保険は火災保険や自動車保険などの特約として加入するケースが多いわ。いずれも1年契約が一般的よ。

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