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週末は家めしクッキング

週末レシピ キノコもフルーツも簡単おいしいピクルス

2018/9/8

残り野菜でも簡単にできて、長く保存できる上においしいピクルス=PIXTA

 猛暑だった今年の夏も終わり、多くの魅力的な食材が出そろう「食欲の秋」を迎えました。ついつい「あれもおいしそう」といろんな食材を買いがちな時期ですが、全部使いきらずに、冷蔵庫の中に中途半端に残ったりすることも多くなります。そこで今回は、残り野菜でも簡単にできて、長く保存できる上においしいピクルスについて、ご紹介したいと思います。秋の味覚の代表格のキノコも、ピクルスにするとまた鍋ものやいため物とは違ったおいしさを味わうことができます。

 ピクルスとは、野菜を酢を中心とした漬け液に漬けこんだ料理の総称で、特に具材に制限はありません。塩、砂糖、酢、トウガラシと、保存性を高める効果のある調味料や香辛料が使用されているので、旬の食材を長く楽しむための保存食として、世界各国で作られてきました。そして、作り置きできて冷蔵庫からすぐに取り出せて便利な一品でもあり、添えることで料理を引き立ててくれたり、口をリフレッシュさせてくれる名わき役でもあります。旬の食材を使って、週末はピクルス作りに挑戦してみましょう。

保存と風味のためには、酢、塩、砂糖、スパイスが欠かせない

 まずは、一般的によく使用される白ワインビネガーや穀物酢を使ったピクルスの作り方をご紹介します。味に厚みが出るので、私は白ワインビネガーと穀物酢をブレンドしたものがお気に入りです。製法や品質によって差はあるので一概には言えませんが、それぞれの酢には、だいたい次のような特徴があります。

・米酢:コメのみを主原料として醸造して作られる酢。角のない酸味で、うま味と甘味があり、まろやか。

・穀物酢:コメ以外にコムギや酒かす、トウモロコシなどを主原料として作られる酢。さっぱりとした酸味とツンとする香りが特徴。

・果実酢:リンゴやブドウなどフルーツを原料として作られる酢。ワインビネガーはこの中に分類される。フルーツの風味が残る。

【白ワインビネガー・穀物酢を使ったピクルス】

<ピクルス液(300ccの瓶4本分)の材料>

白ワインビネガー 300cc / 穀物酢 200cc / 水 300cc / 砂糖 大さじ6 / 塩 2つまみ / ニンニク 4片 / ショウガ 2分の1個 / トウガラシ(ホール) 8本 / ローリエ 8枚 / スパイス各種(ブラックペッパーホール・ホワイトペッパーホール・カルダモン・クローブ・マスタードシード・シナモン・タイム・セージ・ローズマリーなどお好みで) 大さじ2杯分 *市販のスパイスミックスでも可

<ピクルスの具材>

ニンジン / キュウリ / ダイコン / プチトマト / 紫タマネギ / オクラ / パプリカ / ミックスビーンズ / レンコンなど好みの野菜

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