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桐谷さんの株主優待入門

桐谷さんオススメ 株数多めで利回りベストな優待銘柄

日経マネー

2018/9/6

写真はイメージ=123RF
日経マネー

優待銘柄の多くは、1単元(100株が大半)など権利が取れる最少株数を保有する時に利回りが最も良くなる。ただ中には、より多くの株を持つことでお得度が高まるケースもある。狙い目の銘柄を桐谷さんに教えてもらった。

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こんにちは、桐谷です。今年の夏の暑さは厳しいですね。優待券を使おうと自転車で出掛けるのですが、近場でも帰ってきたら汗びっしょりになっちゃいます。夏バテしないよう、家ではクーラーを適度に使うようにしています。楽しい優待ライフを続けるには、体調の管理も大事ですからね。

桐谷広人(きりたに・ひろと) 68歳。元プロ棋士(七段)。1984年の失恋を機に株式投資を始める。現在800以上の優待銘柄を持ち、その優待品で日々の生活をほぼ賄っている。癒やされる人柄も人気の理由

さて、今回のテーマは複数単元持ちたい優待。200株、500株、1000株と株数を多く持つことでお得度が高まったり、使いでが増したりする銘柄です。

私が真っ先に思い浮かぶのは、外食大手のロイヤルホールディングス(東1・8179)。100株以上で食事券(1枚500円分)が年間2枚、500株以上で20枚、1000株以上で48枚もらえます。1000株保有が最も得ということで以前から有名な銘柄です。ただ最近は株価がかなり高くなっていて、今から買うとなると利回り面では魅力に欠けます。

外食優待で利回りを求めるなら、外せないのがすかいらーくホールディングス(東1・3197)。100株保有でも優待+配当の総合利回りは約6%ありますが、1000株なら6.6%程度とさらに高まります。ロイヤルもすかいらーくも、優待の利用対象店舗が多いのがいいですね。私はそれぞれ1000株持っていて、普段の食事に大いに活用しています。

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