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グルメ・トラベル

栄養もSNS映えもおまかせ 真っ赤な野菜「ビーツ」

2018/9/10

■長期保存できる水煮や酢漬けも

生で食べても加熱してもおいしくいただけるビーツ。やわらかい歯ごたえやほろ苦さはカブに似ており、水分が多く、ほのかな甘みも感じられます。現在は百貨店や大手スーパーの一部の販売に留まっていますが、購入できる場所も徐々に増えつつあります。たとえば、輸入食品を扱うカルディコーヒーファームでは、「フェリックス スライスビーツ」(酢漬け)や「リビー スライスビーツ」(水煮)など、長期保存に向いたビーツが販売されています。

左:フェリックス「スライスビーツ」(388円・税込み)、右:リビー「スライスビーツ」(302円・税込み)

酢漬けはそのまま葉物野菜と一緒にサラダとして食べたり、水煮は他の野菜と煮込んでスープにしたり、料理の彩りがちょっと足りないな、というときに活躍してくれそうです。

■ロシアのSNS映えする伝統料理

ロシア料理は、ビーツがよく使われていることで知られています。真っ赤なスープのボルシチが有名ですが、他にもさまざまな料理に活用されています。銀座にあるロシア料理店「ロゴスキー」のサラダ「サラート セリョトカポドゥシューバ 毛皮のコートを着たにしん」(以下、シューバ)は、ロシアの伝統料理ながら、SNS映えする華やかな見た目で人気のメニューです。

ロゴスキー「サラート セリョトカポドゥシューバ 毛皮のコートを着たにしん」(1400円・税サ別)

デコレーションケーキのようなかわいらしい見た目のシューバ。にしんの酢漬け、じゃがいも、ゆで卵、ゆでたビーツをそれぞれサワークリームやマヨネーズであえて、美しい層になるよう重ねたサラダです。20世紀初頭からロシアで親しまれているメニューですが、現在は正月などのお祝いの席で振る舞われることが多いといいます。

「サワークリームやマヨネーズなど、もったりしたソースとビーツは相性抜群。他の層と混ぜ合わせて食べる際、ビーツの色で全体がやさしいピンク色に変わっていく様子も楽しめます。シューバは2~4人でシェアする方が多いのですが、ロシア人のお客様がいらしたときは、お一人につき一皿ずつご注文されることも。それぐらい、ロシアでは愛されている料理です」と話すのはロゴスキー副社長の横地美香さん。

同店で使用されているのは、長野県の契約農家から仕入れる国産のビーツ。海外から空輸するよりも、食感も色味も良い状態で提供できているといいます。

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