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吉岡里帆「おとなまる子」が共感呼ぶ CM好感度3位 2018年7月度 CM好感度月間ランキング

日経エンタテインメント!

2018/8/30

CM総合研究所が発表する7月度の銘柄別CM好感度ランキングで、ダイハツ工業(以下、ダイハツ)の新型軽乗用車「ミラ トコット」が3位にランクインした。アニメ化された人気のマンガ『ちびまる子ちゃん』を実写化したもので、吉岡里帆ふんする22歳になった「おとなまる子」が登場する。女性層を中心に共感を得て、「ミラ」シリーズのCMとして約7年ぶりにトップ3入りした。

原作では9歳(小学3年生)のまる子が、22歳(社会人1年生)になって車の免許をとったら、という架空の設定でストーリーが展開 (C)さくらプロダクション/日本アニメーション
CM総合研究所調べ

ミラ トコットは、女性エントリーユーザーを中心に、誰でも安心して運転できることをめざして開発された軽乗用車で、6月25日から発売された。それにあわせて、吉岡里帆がおとなまる子を演じる新シリーズCMがスタート。原作では9歳(小学3年生)のまる子が、22歳(社会人1年生)になって車の免許をとったら、という架空の設定でストーリーが展開する。

「勘違い」編では、まる子が、愛車の「ミラ トコット」を間違えて「コロッケです」と親友のたまちゃんに紹介する (C)さくらプロダクション/日本アニメーション

第1弾の「勘違い」編では、ブランコをこぎながら待っている親友のたまちゃん(奈緒)のもとにまる子がミラ トコットで乗りつけ、「紹介します。コロッケです」と自慢げに車を見せるが、ナレーションに「それを言うなら『トコット』である」とつっこまれてしまう。ナレーションはアニメと同じくキートン山田が務めている。

CM好感要因を見ると、「出演者・キャラクター」をトップに「かわいらしい」「ユーモラス」「心がなごむ」と続く。調査モニターのコメントは「吉岡里帆さんがとてもかわいい」「雰囲気がアニメそのままだった」と、おとなまる子への好感の声が圧倒的。「トコットのネーミングがかわいい」「久しぶりに(CMを見て)実車を見てみたいと思いました」とミラ トコットに興味を引かれたというコメントも目立った。50代男性や40代主婦をはじめ幅広い層から支持を得ている。

CM総合研究所の関根心太郎代表は、CMの人気の理由をこう分析。「まず国民的に人気のある題材を実写化したのが大きいですね。小学生だったまる子が22歳になったという設定にすることで、ターゲットである、働き始めたばかりの若年女性ユーザーやその親世代を引き込むことに成功しました。そして新車種のCMだと機能を訴求したくなるところを、ネーミングの認知と感覚的な共感に徹したつくりにしたのも効いています」

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