【写真はこちらで】芳根京子さん「私のモノ語り」
NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』(2016年後期)のヒロインを務め、18年は月9ドラマ『海月姫』に主演、9月7日には土屋太鳳さんとのW主演で臨んだ映画『累 -かさね-』が公開するなど、躍進が続く女優の芳根京子さん。21歳の彼女が見せてくれたのは、「二十歳の記念に買ってもらった」という指輪だった。
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1997年生まれ、東京都出身。2013年にドラマ『ラスト□シンデレラ』でデビュー。15年に『表参道高校合唱部!』でドラマ初主演。16年にはNHK 連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロイン・坂東すみれ役を務めた。主な出演映画に『先輩と彼女』(15年)、『心が叫びたがってるんだ』(17年)。ドラマに『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(16年)、『小さな巨人』(17年)、『海月姫』(18年)、『高嶺の花』(18年)など。9月には映画『累 -かさね-』とともに『散り椿』も公開される。
『累 -かさね-』
伝説の女優を母に持ちながらも、醜い容姿に劣等感を抱えて生きてきた淵累(ふち かさね)は、母から1本の口紅を譲り受けていた。それはキスした相手の顔を奪うことができる不思議な口紅。ある日、累は美しい容姿を持つが女優として芽が出ない丹沢ニナと出会う。ニナが欲しかったのは累の母譲りの演技力。口紅で顔を入れ替え、ニナの容姿になった累は、舞台女優として脚光を浴びるが…。監督・佐藤祐市 原作・松浦だるま(『累』講談社「イブニングKC」刊) 脚本・黒岩勉 出演・土屋太鳳、芳根京子、横山裕、筒井真理子、檀れい、浅野忠信 9月7日(金)全国ロードショー
(文 泊貴洋、写真 藤本和史)
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