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1日5食ダイエット 脳を満足させリバウンド防ぐ

日経ヘルス

2018/8/24

1日5食ダイエットは血糖値のコントロールと「脳を満足させる」ことがポイントに(写真はイメージ=PIXTA)
日経ヘルス

かつて39種類ものダイエットにチャレンジしては、挫折を繰り返してきたというY'sサイエンスクリニック広尾総括院長の日比野佐和子さん。アンチエイジングドクターが見つけた「究極の食べやせダイエット」は間食もしっかりとる1日5食ダイエットだった。そのポイントは血糖値のコントロールと「脳を満足させる」食事法にある。

◇  ◇  ◇

日比野佐和子さんが42歳で理想のダイエット法を見いだした背景には、糖質制限ダイエットによる大きな失敗の経験がある。

「極端な糖質制限により半年で14kgやせたものの、偏った食事をとることで脳のエネルギーである糖質が不足し『一過性脳虚血発作』を発症。体の半身がしびれ、中性脂肪の数値は基準値を超えて脳梗塞の危険すらあった」(日比野さん)。そこで糖質制限をやめると、今度は一気に17kgもリバウンドしてしまう。「食後に血糖値が急上昇すると、すい臓から大量のインスリンが分泌され、余分な糖を脂肪に変えて体に蓄える。ダイエットでは血糖値コントロールが必須だと痛感した」と日比野さん。

そこでまず選んだのは、食物繊維が豊富で血糖値をゆるやかに上げる、玄米や全粒粉などの「茶色い」炭水化物。いも類以外の野菜や果物は、糖質を気にしない。また、空腹が長く続くと血糖値の乱高下を招くため、3食の間には間食をはさむのもポイントだ。「この方法で、1年で15kgのダイエットに成功。量はしっかり食べつつ、今もベスト体重をキープしている」と日比野さんは語る。

食品による血糖値の上昇は「GL値」も参考にして判断を
食品による血糖値の上昇度を表す指標とされる「GI値(Glycemic Index)」。しかしこれは食品に含まれる炭水化物量50g分を基準にした測定値で、実際に食べる糖質の量とはかけ離れている場合も。そこで日比野さんは「GL値(Glycemic Load)」を重視するという。


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