Men's Fashion

正統派のブラック×ホワイト フォーマルな腕時計6選

時計

はじめての高級腕時計(中)

2018.8.21

GOETHE

現代の腕時計は、実用品ではない。何かしらの意図を持って選ぶ“アクセサリー”となったからこそ、 腕元の小さな腕時計には、その人のセンスや個性が強く表れる。着こなしの自由が広がるなかで、今でもある程度のドレスコードを意識するのは冠婚葬祭の時くらいだろう。特に30代ともなれば“婚”すなわち結婚式への参加が増えるはず。そんな時、何を選び、どうつければいいのか。そう、予想以上に自分の袖元は人から見られているのだ。

「はじめての高級時計」記事一覧
(上)ここぞのプレゼンで身に着けたい「勝負腕時計」6選
(下)時差が気になる国際派におすすめ 旅に連れ添う腕時計




Q 冠婚葬祭でつけていくのは?

ブラックスーツ\180,000(トゥモローランド ピルグリム)、シャツ\43,000(ハンドレッドハンズ)、タイ\25,000(トゥモローランド)、チーフ\10,000(キンロック)、タイバー\11,000(ルイ ファグラン/すべてトゥモローランド TEL 0120-983-522)、 ベルト\12,000(フリーマンズ スポーティング クラブ-トウキョウ TEL 03-6805-0490)

A 折り目正しい正統派のブラック×ホワイト

■JAEGER - LECOULTRE/マスター・ウルトラスリム・デイト

結婚式の際には、折り目正しい正統派の“ブラックレザーストラップ×明るめのシルバーも含めたホワイト系文字盤”という組み合わせが効く。名門ジャガー・ルクルトのシンプルウォッチはミニマルで上品。この時計があるだけで、手元に知的な雰囲気が漂う。それでいてシースルーバックからは自社製Cal.899/1を鑑賞可能。いろいろと楽しめる時計だ。

自動巻き、SSケース、径40mm。\810,000(ジャガー・ルクルト TEL 0120-79-1833)