記録写真にあふれる笑顔 大きな仕事は大きな財産にアフラック取締役上席常務執行役員 木島葉子氏

木島葉子・アフラック取締役上席常務執行役員
木島葉子・アフラック取締役上席常務執行役員

管理職として活躍する女性が仕事やプライベート、働き方への思いを自らつづるコラム「女性管理職が語る」。女性管理職が交代で執筆します。今回は、アフラック取締役上席常務執行役員の木島葉子氏。4度目の登場です。

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今年4月2日、当社は米国の保険会社の支店から日本法人へ会社形態を変え、アフラック生命保険株式会社として営業を開始しました。日本法人化に向けて日米合同のプロジェクトチームを立ち上げ、私は日本サイドのリーダーとなりました。プレッシャーを感じる一方、千載一遇のチャンスと非常に喜びました。

プロジェクトには「対応期日厳守。予算内対応必須。通常業務への影響は最小限に」が求められました。険しい道のりでしたが、とても多くのことを経験できました。

私はビジネスで使えるほどの英語力を持っていません。そんな私をこのプロジェクトに充てる会社もずいぶんと勇気があると思いましたが、内示のときに「英語力は期待していない。通訳を使いなさい。それよりも君にしかやり遂げられないと思ったから任命したのです」と言われ、腹をくくりました。

始まってみると当然ですが毎日が英語のシャワーです。資料や会議はすべて英語。しかも、日米間には時差があります。日本時間の朝4時に送られてきた英語の資料をもとに8時から会議です。法律用語など日本語ですら理解できないものもあります。とても不安でしたが、プロジェクトのメンバーや社内の専門家など多くの人のサポートで乗り切れました。

日米の文化の違いにも大変苦労しました。例えば祝日。私たちは米国の祝日への意識は薄く、数日にわたって連絡がとれなくなることがありました。一方、米国側も日本への理解が薄く、事前に日本の祝日を伝えてもお構いなしです。こちらが休みを取れない状況になることもありました。

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