ポロシャツにネクタイもOK パステル色で清潔感を

シャツやパンツもしかり。速乾性に優れ、家庭でも洗え、すぐに乾く素材のワイシャツやポロシャツ、「肌に触れるとひんやり感じる接触冷感のパンツや、洗ってもクリース(パンツの中央の折り目)がとれにくい素材のパンツなど、機能性に富んだものが続々登場している」。

「接触冷感」や洗ってもクリースがとれにくいタイプのパンツ。素材はコットン68%、ポリエステル32%。1本10,000円。セットアップにもう1本あれば、着回しも可能だ

シャツの襟もボタンダウンのものやワイドスプレッド(襟羽の開きの角度が大きい襟)タイプのものがあり、選択肢が広がっている。ネクタイを締めてもおかしくないポロシャツだってある。

十分フォーマルな雰囲気を漂わすことができるポロシャツ。襟のタイプによる選択も可能だ。素材はコットン50%、ポリエステル50%。6372円

汗をかき、体内から熱を発する今の季節には、服もシワになりやすい。夏場、外回りをよくする人には持って来い。ぜひ、こうした機能を備えた服をワードローブに加えるようおすすめしたい。

ジャケットを着用すれば、より一層さわやかな印象に

ビジネスマンだとどうしてもパンツの色はグレーやネイビーが主流だろう。だが、グレーのパンツに水色のシャツを合わせると、どうしてもぼやっとした感じになる。へたをすれば、相手にマイナスの印象すら与えかねない。

夏場のネクタイの主流は麻やコットン、ニット素材だが、光沢があるものを締めればフォーマル感を漂わせることができる。手洗いOKで、シワになりにくい素材のスーツ(上20,000円、下10,000円)

■上下いずれかを「しまる色」に

その場合にはパンツをネイビーにするなど「上か下かどちらかをしまる色にすれば、全体を引き締める効果がある」と覚えておいてほしい。ベルトが黒なら靴も黒。ベルトと靴の色を合わすのもコーデの基本だ。

先に述べたアンコンスーツが1着あれば、休日に白いTシャツとジーパンに、上着を羽織ってもサマになる。スーツとパンツが何本かあれば、ジャケパン(ジャケットとパンツ)スタイルで変化をつけることも可能だ。上手に着回す工夫をこらしながら、暑い季節を乗り切りたい。

商品はいずれもユナイテッドアローズ・グリーンレーベル。価格は税込み。

小林新氏
大学卒業後、2006年に独立。雑誌や音楽、広告分野などを中心に活動。服にとどまらず、その周辺にある美術などもスタイリングの一環と考え、独自の視点を持つスタイリストとして定評がある。
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