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生鮮食品の宅配を使いこなす 配達時間と手数料見極め

NIKKEIプラス1

2018/8/9

写真はイメージ=PIXTA

 野菜や精肉など生鮮食料品の買い物の手間を省き、自宅に配送してくれるサービスが増えている。猛暑が続く中、幼い子どもがいる人や高齢者はスーパーマーケットに出かけるのも一苦労だろう。サービスの特徴を知り、上手に利用したい。

■仕事帰りの買い物は大変

 7月のある日の仕事帰り、午後5時半に電車に乗った記者(38)は、子どもたちの好物のミニトマトを切らしていると気づいた。スーパーに寄ってから保育所のお迎えに行ったのでは間に合わない。でも、お迎え後に5歳と2歳の手のかかる子どもを連れて買い物に行くのは至難の業だ。

 そこで買い物代行サービスのオネストビー(東京・江東)を試してみることにした。スマートフォン(スマホ)のアプリで生鮮食品を注文でき、最短で1時間で届けてくれるというサービスだ。

 ログインしたらまず、利用する店を選択する。スーパーでは西友や東急ストア、紀ノ国屋などが選べる。記者は普段、利用している東急ストアを選択した。一般的な電子商取引(EC)サイトと同様に商品を選んでカートに入れ、配達先や配達時間を選ぶ。ミニトマトだけでなく、ついでに翌日以降のために牛乳や肉なども購入した。

■夕方の注文で夕食に間に合う

オネストビーでは注文状況をスマホで確認できる

 午後5時半時点で選択できたのは、最短で当日午後6~7時の到着予定。自宅に着く前に届くと困るので、午後7~8時枠を選択して注文を終えた。商品が届いたのは午後7時15分。夕飯の食卓にミニトマトが間に合った。

 今回利用したオネストビーはシンガポールの会社で昨年7月、日本でサービスを始めた。契約する商店やスーパーの品物をネットやスマホのアプリで利用可能で、注文から最短1時間で届く。

 買い物と配達はそれぞれ別の担当者が担う。半径5キロメートル程度の地域ごとに買い物担当者と配達担当者を配置し、注文が入ると最も早く対応できる担当者にシステム経由で注文を伝える仕組みだ。

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